2020年に入り、新型コロナウイルスの影響は人の働き方にもおよんでいます。

今まで当たり前にあった職業も、アフターコロナの世界にはなくなっている可能性もあるでしょう。

アフターコロナに消失する可能性がある職業とは、どのようなものなのでしょうか。

高速道路の料金所はすべてETCになる?

多くの人が行きかう高速道路でも、新型コロナウイルスの感染が広がっています。

2020年6月27日までに感染した高速道路会社の職員等は35名。

うち、11名が料金所の職員や休憩施設のスタッフでした。

料金所の職員が感染すると、感染拡大を防ぐために有人料金所は一定期間の閉鎖を余儀なくされます。

これを受けて、2020年7月2日、国土交通省は「段階的に料金所をETC専用化」するための検討に入りました。

最終的には、有人料金所が廃止され、料金所はすべてETCになるとのことです。

高速道路の料金収受員のすべてが今すぐ職を失うわけではありませんが、近い将来、「消えた職業」とされる可能性が高いでしょう。

保険の外交員もいなくなるかも

新型コロナウイルスによって、対面営業が難しくなった生保各社は販売方式の転換に乗り出しています。

2018年時点では、保険の加入経路は生命保険会社の営業職員が半数を超えていました(参考:平成30年度「生命保険に関する全国実態調査」)。

これまでは生命保険の販売に欠かせなかった「足で稼ぐ営業職員」。

コロナ禍で顧客に対面営業を拒否される事例も相次ぎ、オンラインによる生命保険販売をスタートさせる保険会社も出てきました。

以前より保険の外交員は「人工知能やロボット等による代替可能性が高い100種の職業」にも入っていて、将来なくなる仕事といわれてきました。

コロナによってその流れが加速する可能性があります。

アパレル販売員も姿を消す?

消滅した仕事は戻らない可能性もあります。

すでにコロナで職を失ってしまっている場合、その仕事は戻らない可能性があるという予測がすでに出てきています。

国内外で倒産のニュースが相次ぐアパレル業界も、アフターコロナでも売り上げを回復するのは難しいとの見方が強まっています。

もとより衣類は過剰供給の状態にあり、コロナによって消費が落ち込んだことで大量の在庫を抱えたまま倒産した会社も少なくないでしょう。

ネットで買い物ができてしまう昨今、店員との接触の可能性がある店舗に足を運ばなくなるのは十分に予想されます。

ネット購買が当たり前になれば、アフターコロナでもわざわざ店に出向かない消費者も一定数出てくると考えられます。

「服はネットで買うのが当たり前」になれば、アパレル販売員という職業も消滅してしまう可能性も少なくないでしょう。

アフターコロナに向けて何ができるのか

このように考えていくと、アフターコロナの世界でも安心して働ける職業はそれほど多くありません。

アフターコロナに向けて今から将来に向けたスキルアップに取り組んでおけば、コロナ禍における漠然とした不安感を軽減できるかもしれません。

ネットの声

「まぁちょっと極端な気もするけど、もし記事のような時代が来るとすれば、おそらくこういう記事もAIが書いてると思うよ。
もしかすると、既にAIに書かせた方がマシな作文作ったりして。」

「やりがいの少ないルーティン作業をロボットが代わりにやってくれるのなら歓迎すべき事で、悲観することでは無いと思う。
本当に自分がしたい事、すべき事を考える良い機会になる。」

「心中、穏やかではいられないと思います。自分はリーマンショックでリストラ後なり振り構わず何でもアルバイトして居ました。その一生懸命のお陰か社員にならないかと声がかかり、12年目に入ります。かげの努力は報われない方が多いですが観てる人は必ず見てます。諦めたらそこで終わりです。スキルアップがとても重要だと思いますので、自分が出来ること整理して行動してみて下さいませ。」

コロナの前の世界には戻らない…という見方が大勢です。

働き方改革元年といわれた本年ですが、その動きがさらに加速しそうですね。

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