中森明菜、ラジオパーソナリティーで復活決定!
今回はなんとスタジオに登場予定
歌手、中森明菜(59)が13日、午後1時から生放送のニッポン放送「中川家ザ・ラジオショー」に「中川家は本当に大好きです。いつかお会いできたら」と肉声で初めてメッセージを寄せ、昔からの大ファンであることを公言した。
目次
明菜からメッセージが
小っちゃな幸せをテーマに、お笑いコンビ、中川家の兄、剛(54)と弟、礼二(52)が冒頭トークをしている最中。
大の明菜ファンを公言している剛に突然、礼二が「ある方からメッセージ、もらってますんで」と切り出すと-。
「こんにちは、中森明菜です」と2人とリスナーに向け、ぬくもりあるゆったりとした声がオンエア。
明菜は7月にファンクラブ向けのライブを開いた際、剛が来てくれてラジオで感想を話してくれたことや、メールでお礼を伝えた後に剛がラジオで泣いて感激してくれたことに感謝した。
続けて
「中川家のお二人のことは昔から、お笑い界の中でずっとずっと一番、本当に本当に大好きです。ネタもいっぱい見ています。いつかお会いできるのを心から楽しみにしています」
と熱い思いを告白。
スタッフも含め1人だけ事前に知らされていなかった剛は
「いやあ、ホンマうれしい。また泣きそうになるわ。番組に来てほしい」
と繰り返した。
「やったーーーっ!」と雄たけび
礼二から「これは小っちゃくない幸せや。何か、お礼せんとな」
と促されると、そこは持ち前のお笑い魂を発揮して「紙に書いた肩たたき券とか、送ろかな」とボケた剛。
礼二から「なんや肩たたき券て。何ぬかしとんねん」と小ばかにされても「うれしいなあ」と感激にひたった。
礼二も「うれしいな。次は直接交渉で番組に出てもらわんとな。スタジオに来てもらってな」とさらに促すと、
喜びを抑え気味に話していた剛は最後に「やったーーーっ!」と雄たけび。
礼二から「うるさいな」と言われつつ、番組初共演に向け確実に一歩を踏み出したと言えそうだ。
↓24:28あたりから
中森明菜のオールタイムリクエスト
剛は明菜が2018年以来、活動を本格化させるスタートとなった今年7月のファンクラブ向けライブにファンの1人として参加。
感激したことをこの番組でリスナーに報告したところ、明菜から感謝の言葉とともに
「中川家お二人のファンでございます」という内容のメールが届いていた。
それが今回の肉声メッセージにつながった。
明菜は15日放送の同局「中森明菜のオールタイムリクエスト」(後5・30)で2022年の復帰宣言後、初めてラジオパーソナリティーを務める。
楽曲のオンエアのほかデビュー当時の秘話から近況まで、盛りだくさんの4時間10分となる。
中川家の2人も「楽しみやなあ」と声をそろえた。
ネットの声
「私は20代ですが父親が中森明菜の大ファンで、車の中でよく聴いていました。その影響でカラオケに行くと必ず歌っています。私がファンのAdoが、自身のYouTubeチャンネルで『飾りじゃないのよ涙は』をカバーして歌っており嬉しく思いました。」
「最近の色々な記事を見て、少しずつ活躍の場を広げている様子で良かったと思う。ファンではない俺ですらそう思わせるくらいの歌手。ファンの方の喜びはホントに大きいのだろう。」
「剛さんのエピソードはガチのファンである証です。
泣きたいだけ泣いたら、目の前に違う愛が見えてくるかもしれないと、きっと思っているのでしょうね。」