アルコール度数表記に【「度」と「%」ある】のはなんで?それぞれの違いをご紹介!
焼酎やワインなど、お酒には欠かせないアルコール度数の表記。「〇〇度」と記されていることもあれば、「〇〇%」と表記されていることもあるこの違いは一体何なのでしょうか。
アルコール度数を示す単位に違いがある理由や、色々なお酒のアルコール度数をご紹介します。
目次
「度」と「%」の違いとは?
アルコール度数とは、お酒に含まれるアルコールの割合のこと。
日本酒や焼酎の表記は「〇〇度」であることが多く、ワインやビールは「〇〇%」と示されるのが一般的です。
実はこの表記の違いに、特別な意味はありません。
「10度」も「10%」もお酒の強さは同じであり、全体量に対して含まれるアルコールの量を示しているのです。
日本で誕生した日本酒や焼酎は「度」、海外発祥のお酒であるワインやビールは「%」で表記される傾向にあります。
ただ特別なきまりがあるわけではないので、例外もあることを知っておきましょう。
美味しそう。。。。
兄が買ってきたものだから飲めないけど。。。
飲んでみたい。。
けどアルコール度数高いんだよなぁ?? pic.twitter.com/KeZ6zo0bng— ???coco??? (@whitetiara1129) April 28, 2022
お酒の種類によってアルコール度数が異なる理由
お酒の種類によるアルコール度数の違いには、お酒の醸造方法が関係しています。
発酵後に蒸留させたり、発酵をどんどん進めたりすることでアルコール度数は高まるのです。
ただ、無理に発酵を進めると原料の旨みが薄れることがあります。
ビールと同じ麦を原料とするウイスキーに、麦の風味があまり感じられないのはウイスキーが蒸留酒であるためです。
これは美味しいですね!
レモンの香りが爽やかで、ほどよい酸味、ほどよい甘さ。アルコール度数も高すぎないし、食事にも合いますが、チューハイだけで飲んでも大満足できます??
これから暑い日とかにグイグイいきたいですね?(^^)v#完璧なキリンチューハイ #100万本体験 pic.twitter.com/qWYpHJq1Rk
— の・愚痴 (@stjuda) April 28, 2022
色々なお酒のアルコール度数を紹介
お酒の種類が同じだからといって、アルコール度数も同じとは限りません。
同じ飲料メーカーでも、4.5%~8%の間で4種類ものビールが販売されています。
サワーやチューハイ、カクテルやハイボールのアルコール度数を見ると3%~9%のものがほとんどですが、12%のチューハイも存在します。
一般的には、ビールや発泡酒のアルコール度数は5%前後の場合が多く、ハイボールは7%前後、ワインは12%前後のものが多いでしょう。
しかし先述したように、銘柄によってアルコール度数は異なることを知っておきましょう。
アルコール度数は、お酒の銘柄などによってそれぞれ異なります。
お酒を購入する際は、アルコール度数を欠かさずチェックするようにしましょう。
お酒を飲むときは、飲みすぎに注意しながら適度に楽しむことが大切。
お酒に弱い体質の人は、とくに気をつけましょう。
おひさしぶりの本搾り!グレープフルーツ派なんだけどオレンジ買ってみたんだけどジュースなのよ??よく見たらアルコール度数5%やんけ!
( ノ????)ノシュッ(_ ????)_バァンとまあ、とりあえずかんぱい!#明日は休日#ひとり宴会モード?? pic.twitter.com/81UggkHd35
— mimiko.game (@mimi581133) April 28, 2022