
『エイリアン』初のドラマシリーズ、8.13配信決定!
地球に想像を絶する恐怖が訪れる。
巨匠リドリー・スコットが生み出した、恐怖の原点にして、頂点ともいえる『エイリアン』(1979)。
そこから始まった『エイリアン』シリーズでは、宇宙船や惑星を舞台にした、人類と宇宙最恐の生命体“エイリアン”との壮絶な戦いがこれまで描かれてきた。
そして今回、生みの親であるスコット製作総指揮による、シリーズ初となる、待望のドラマシリーズ『エイリアン:アース』が日本時間8月13日から、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」で独占配信されることが決定。
併せて、新たな絶望の予兆ともいえるキービジュアルも公開された。
目次
シリーズは世界を魅了
寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する宇宙最恐の生命体“エイリアン”は、その不気味なデザインから、映画史上もっとも恐ろしく独創的なクリーチャーと評されるなど、世界を魅了。
主演のシガニー・ウィーバーら名優たちによる閉鎖された宇宙空間での凄絶な死闘が話題を呼び、第52回アカデミー視覚効果賞をはじめ数々の賞を受賞したレジェンド的作品。
昨年劇場公開された最新作『エイリアン:ロムルス』(ディズニープラスで見放題独占配信中)も、第97回アカデミー賞視覚効果賞にノミネートを果たすなど、今でも世界中から愛され続けている。
第1作の2年前が舞台
そんな同シリーズにおいて初となるドラマシリーズ『エイリアン:アース』の舞台は、
シリーズ1作目『エイリアン』の2年前となる、2120年。
その頃の地球は、「プロディジー」、「ウェイランド・ユタニ」、「リンチ」、「ダイナミック」、「スレッショルド」という、5つの巨大な企業による支配の元、
サイボーグ、人工知能を搭載したヒューマノイド型ロボットであるシンセティック、そして人間たちが共存をしていた――。
しかし、プロディジー社の革新的な技術‐人間の意識を注入されたヒューマノイドロボット‐【ハイブリッド】によって一変。
ハイブリッドのプロトタイプとなる「ウェンディ(シドニー・チャンドラー)」の登場が、世界を大きく揺るがすこととなる。
そんなある日、ウェイランド・ユタニ社の宇宙船が、プロディジー社の所有する地域に墜落。彼らの目の前に、想像を絶するほどの恐怖が訪れる…。
今回公開されたキービジュアルは、エイリアンが地球の頭上に映り、まるで今にも獲物に飛び掛かりそうに不気味に口を開くデザインだ。今後の続報にも期待がかかる。
製作は米FX
本作は、先日行われた第82回ゴールデングローブ賞での快挙も記憶に新しい『SHOGUN 将軍』や、人気シリーズ『一流シェフのファミリーレストラン』などを手掛ける米FXが製作。
シリーズの生みの親でもあるリドリー・スコットをはじめ、デイビッド・ツッカー、ジョセフ・イベルティ、ダナ・ゴンザレス、クレイトン・クルーガーが製作総指揮。
ショーランナーはサスペンスドラマとして高い評価を得た『FARGO/ファーゴ』や『レギオン』などの海外ドラマシリーズを手掛けてきたノア・ホーリーが務める。
キャストには、シドニー・チャンドラー(『ドント・ウォーリー・ダーリン』『シュガー』)、アレックス・ローサー(『このサイテーな世界の終わり』)、ティモシー・オリファント(『マンダロリアン』)らが名を連ねる。
ドラマシリーズ『エイリアン:アース』は、8月13日からディズニープラス「スター」で独占配信。
初回で第1話・第2話が配信された後、毎週1話ずつ水曜日に配信される(全8話)。
ネットの声
「アメコミの世界ではエイリアンもプレデターもずっと昔から地球に来ていたようで…
実際に映画AVPでもそうだったし。
ま、これらはパラレルワールドの話なんでしょうw」「エイリアンとスター・ウォーズはいったいどこまで続くのやら…。」
「出涸らしを絞り尽くすいつものディズニー手法」