白黒アンジャッシュにさまぁ~ず三村が出演…金言も

アンジャッシュ渡部が全く目を見ない 

児嶋が三村マサカズに訴え「怖くないですかこの距離で?」

アンジャッシュ初の冠番組として、千葉テレビ(チバテレ)で2004年(平16)10月7日にスタートした初冠番組「白黒アンジャッシュ」が、8日放送回で900回を迎えました。

ゲストはさまぁ~ず三村

この日はゲストに、さまぁ~ずの三村マサカズ(54)が出演。

不倫騒動で活動を自粛した渡部が、2月15日放送回に出演して20年6月以来、約1年8カ月ぶりに活動を再開。

その後、2回の放送は所属事務所のプロダクション人力舎の、後輩のザ・マミィが出演しており、渡部が復帰後、初めて人力舎所属以外のタレントとの共演となりました。

児嶋は、三村から「根本が俺、嫌いなんだよな…と思っていたらネタは作れない。今までのお前は嫌いだった…これから先、好きになるような渡部になってくれ、ということ?」と投げかけられると、笑みを浮かべました。

そして「その気持ちがあるから『白黒』を一緒にやっていこうとしてるんだから」と答えたのです。

俺の目を見ない

一方で、渡部を見て「聞いてください。収録、何回かやっていますけど、本当に俺の目を見ないんですよ。何か、わだかまりがあるんだよ」と、渡部が目を全く見ないと訴えました。

三村から「“渡部事変”がある前、渡部はどういう目で見た?」と聞かれると、児嶋は「さげすんだ目で俺を…さげすんでないけど、普通に目を見ていた。復帰してから、本当に目を見なくなった。この間も見ていない」と言ったのです。

渡部は、そのやりとりの間もうつむいたままで「(目を合わさないのは)無意識」と答え、児嶋は「怖くないですか、この距離で?」と首を傾げたのです。

渡部は、三村から「申し訳なさで、見られないんじゃない?」と声をかけられて「もちろん、それもあります」と認めました。

三村から「1回、うるせえって言ってもいいんじゃない?」と促しても、斜め下を向くばかりでした。

さまぁ~ずの仲の良さを見習いたい

児嶋は「バラエティーは、やりたいんですけど…確かに、ね」と、まだまだバラエティー復帰は厳しいと自ら認めました。

さらに、さまぁ~ずの仲良しエピソードを聞き「特にこういうこと(渡部の騒動)があった時に、仲の良いコンビって、本当にいいなぁって思うんで」と、かみしめるように語りました。

渡部も「この世代から上で、コンビで飲みにも行くのって、さまぁ~ずさんくらいじゃないですか?」と問いかけました。

三村は「2人でトークしたり、町ブラやったりって番組が多くって。別々に飲まなきゃ嫌だって言うコンビだと、スタッフもクソ面倒くさいな、2年で終わらせてやろう、この番組思うのかも知れないけど。一緒で良いよ全然って言ったら、楽だから続けようってなるかも知れない」と、大竹一樹(54)との仲の良さを強調しました。

ネットの声

「自分の軽率な行動で、結構なポジションから1番底に転がり落ちたことをしっかり自覚してるから、相方や世間からの目が怖くてしっかり前が向けないんでしょう。
でも復帰したからには、まずは相方を信頼して、せっかく頂いたチャンスを2人でどう活かしていくか、しっかりと目を見て向き合って頑張って行くしかないのでは。
間違いなく今までみたいなインテリジェンスな仕事は無理だろうから、原点に立ち返って、お笑い芸人として頑張ってください。」

「児嶋さんの目を未だに見れないってことは、児嶋さんと渡部の間にまだ深い溝があるんだと思う。二人でプライベートでもっとコミュニケーションとった方がいいと思う。
二人で頑張っていくって結束を視聴者に感じてもらえないと、いつまで経っても面白い番組になっていかないと思う。」

「ずっとこの調子じゃ、他の芸人たちが指摘してたように、バラエティとしては成立しない。
大島さんはイジられてこそ良さが出るのに、仕切る側になったら全く良さが出ない。どこかで一回、他の芸人にコテンパンにイジリ倒してもらって、開き直ったほうがいいと思う。」

おすすめの記事