4月から始まる「アン・シャーリー」が楽しみでしかたない!元はもちろん「赤毛のアン」

<赤毛のアン>新作テレビアニメ「アン・シャーリー」 アン役に井上ほの花

アンを演じるのは井上ほの花

モンゴメリの名作「赤毛のアン」の新たなテレビアニメ「アン・シャーリー」で、井上ほの花さんが主人公のアン・シャーリーを演じることが分かった。

孤児のアンを引き取ることになる老兄妹のマリラ役の中村綾さん、マシュウ役の松本保典さん、ライバルでもあるギルバート役の宮瀬尚也さん、アンの生涯の親友となるダイアナ役の宮本侑芽さんが出演することも発表された。

川又浩さんが監督を務め、土屋堅一さんがキャラクターデザインを担当することも明らかになった。

喜びのコメント

「幼い頃から『赤毛のアン』の世界が大好きだったので、オーディションの時から絶対にアンを演じたい!と思っていました。でもまさか現実になるなんて!これは夢かな?と思いました。言葉では言い表せないほどの喜びでした! それと同時に、歴史のある素晴らしいタイトルなので不安やプレッシャーもたくさんありました。アンの言葉をお借りするのですが『これから発見することがたくさんあるって、素敵じゃない?』、この言葉が私にとってどれだけ支えになっているか。これからアンを通して見ていく景色がとっても楽しみでワクワクしています!」

と話し、

「アン・シャーリーの想いを、精いっぱい心を込めて演じさせていただきます。素晴らしい映像と音楽と共に、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです!」

とコメントを寄せている。

全24話で4月から放送

「赤毛のアン」は、感受性が豊かで、悲しいことも得意の想像力で喜びに変えてしまう主人公・アンが、家族や友人と共に失敗を繰り返しながらも成長していく姿が描かれた。

高畑勲監督が手がけたテレビアニメが「世界名作劇場」シリーズの第5作として1979年に放送されており、再びアニメ化されることになった。

「アン・シャーリー」は、NHK・Eテレで4月から放送される。

全24話。

ネットの声

「申し訳ないけど高畑勲、宮崎駿が手掛けたシリーズを再放送すれば言いと思う。
失礼だけど、この監督も大した作品つくってないしキャラデザを観ただけで表面的な綺麗事アニメになるのが分かる。
もし、このシリーズを観て失望したお子さんや親御さんは高畑勲バージョンも観てほしい。」

「「どうせなら高畑勲版の旧作を再放送してくれたらいいのに…」と思いつつ、放送が始まったら観るんだろうなあ、たぶん。いい作品にしてください。」

「ハウス食品には子供時代にお世話になったよ。この世界名作劇場シリーズはホントに名作揃いったな。でもこんな現代風に寄せる必要はあんまり感じないかなw」

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