
アップル、「iPhone」など端末の定額利用サービスを検討-関係者
(ブルームバーグ): 米アップルは、「iPhone(アイフォーン)」などハードウエアのサブスクリプション(定額制)サービスに取り組んでいます。
事情に詳しい複数の関係者が明らかにしました。
アプリの利用料などと同様に月額料金を払うことで、各種ハードウエアを利用できるようになる可能性があります。
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開発段階ということだが
ただ、このプロジェクトはまだ開発段階にあるそう。
未発表の取り組みであることを理由に、関係者らは匿名で述べました。
アップルの広報担当者はコメントを控えています。
このニュースを受け、アップルの株価は一時1.6%高の172.87ドルと日中高値に上昇しました。
iPhoneのサブスクかぁ
本体破損した時の弁償代とか次第だな
ユーザーの半分くらいはどこかしら壊してるでしょ(偏見)— くまごろう (@KUMAGOROUMAR) March 25, 2022
アップルにとって大きな戦略転換となる
自動車リースのような定額利用サービスを導入すれば、これまで通常は売り切り形式で端末を販売してきた同社にとって大きな戦略転換となります。
iPhoneは昨年の売上高が約1920億ドル(約23兆5000億円)と、同社の総売上高の半分余りを占めています。
でもハードウェアのサブスクって、解約したら返却しなきゃいけない訳だし、スマホみたいな絶対に毎日必要でデータ移行の手間がある場合、ほぼ解約する事なんて無さそう…
だからiPhoneはmicroSDカード対応させずにクラウド使わそうとしてたのか
相変わらず囲い込みが上手いな…— Yuri Serizawa (@YuriSerizawa_DA) March 25, 2022
ネットの声
「端末を一括購入する人以外は、価格次第では変わらないかな。分割購入で24回、36回にすると、完済した頃には、次の端末に交換となるから、これでもいいのかも。」
「法人向けPCレンタルの個人版に近いのかな?数年経てばソフトウェアのアップデート対応ができなくなる事を考えれば、定期的に交換して回収する方が3Rも確実に出来るから、この手の製品に関しては合っているのかも。」
「当たり前だが、レンタルものや定額制のサービスを利用する場合は、ものすごく使う人が得をして、あまり使わない人には割高となるだろう。言い換えると、サブスクの場合は、あまり使わない人は損をするので、買ってしまった方が安くつくということ。」