
節約というと、辛く苦しいイメージがあります。しかし、それはやり方次第。
メリハリのある生活をすることで、楽しんで節約生活をすることができます。
たった5つの方法で、年間約60万円の節約に成功する方法とは。
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コンビニにはなるべく寄らない
欲しいものがすぐに手に入るコンビニは便利なものです。
しかし、一方でとても危険な場所でもあるのです。
毎日飲み物とちょっとしたお菓子を買っただけでも1回500円の出費になります。
これでお腹が空いているときに寄るとその出費は倍増。
それって健康やダイエットのためにもNGですよね。
そこで水筒を持参し、ダイエットのためにも間食は最低限に、そして本当に用事がある時だけコンビニへ。
これで週7日行っていたコンビニ通いが週2ペースに減るでしょう。
毎日通っていた頃に比べると月額10,000円以上の節約になります。
優雅なランチは週1~2回!
働く女性にとって大きな出費のひとつがランチ代。
都内で外食ランチをすると1回1,000円以上は当たり前。
しかも意外と美味しくないランチに当たることも多々あり…。
そこで優雅なランチは週1~2回、本当に行きたい店を厳選して行くようにするといいでしょう。
あとはお弁当、パンなどを持参したり購入したり。
これで毎日外食していたころに比べて、月額5,000円以上の節約になります。
お財布に5,000円以上入れない
大きな買い物やディナーの約束がない限り、現金は持ち歩かないようにします。
これだけで意識が変わります。
お財布にお金を入れておくと、クレジットカードで払うほどのものではないちょっとした衝動買いが増えるのです。
もちろん急に買い物が必要になる場合はクレジットカードがあるので何とかなります。
この現金を持ち歩かない方法に変えてから「せっかくここまで来たから…」といった無駄なお土産などが減り、月額5,000円以上の節約に。
通信費は過去のプランに縛られない
苦労なく大きな節約ができるのが、通信費の見直し。
自分のライフスタイルを考えて、少なくても1年に1回は料金プランの見直しを行うといいようです。

Female blogger taking photo of her coffee to make a post
LINEやWeb電話での通信が多い人や特定の人との通話が多い人は特に安いプランが見つかりやすいかも。
自宅のインターネットや光通信費とスマホのセット割引や格安スマホの利用などでかなり出費が抑えられます。
20,000円近かった自宅の通信費+スマホ代金が、セット割引で月額15,000円になることも。
さらに有料アプリやスタンプの購入も減らし、月額5,000円以上の節約になりますよ。
食料品や生活品の買い物は毎日行かない
簡単に節約ができる食費。
ポイントは旬の食材を安い時にまとめて買うこと。何を作るか決めて買い出しに行くのではなく、安いものを買って調理するのです。
割高な少量パックは買わず、冷凍をうまく利用して手間や食品ロスを減らすのも大切です。
例えば、ピーマンを一袋買った場合、肉詰め、回鍋肉、野菜炒めと分けて1人前ずつ作るのではなく、肉詰めを3人前作って、残りを冷凍するなど、帰宅後すぐに食べられる料理をストック。
お腹が空いて帰って来ても食べるストック料理があれば、外食やお弁当を買う回数も減少します。
夕食を外食にした場合、贅沢をしなくても1日平均1,000円程度の出費がありますが、自炊の場合その半分以下。
料理が好きな人だからこそ続くのかもしれませんが…これで月額20,000円以上の節約です。
ここまでの節約技で月額45,000円程度浮かせることができます。
チリツモ効果を
さらに心がけたいのは『チリツモ』
このチリツモも合計すれば月額2,000~3,000円が節約できますよ。
- 近くの移動は自転車を利用……タクシーやバスの利用が激減。運動不足解消にも!
- 就寝時の冷暖房はタイマーでオフ……乾燥も防げて一石二鳥。
- 使わない電化製品の電源はオフ……待機電力は電気代の10%とか。
- 銀行の引き出し手数料は0円に……マイバンクやメインバンク制度を使って手数料は0円に。
- 銀行の振込みはインターネットで行う……インターネットバンキングは手数料がお得。0円ということもあります。
- フリマで小遣い稼ぎ……いらなくなった洋服はフリマで売る(アプリ等が便利)。
これで年間にすると約60万円の節約になります。
この節約分で、年に1回の海外旅行、数回の国内旅行が実現。
残りは貯蓄に回すことができます。
食費の節約をメインにした節約法でしたが、料理が苦手な人は、ファッションや美容代を見直してもいいかも。
このメリハリ生活をすると、生活や仕事にハリが出てくるのでおすすめです。
無駄な買い食いが減り、ダイエット効果もあり。ぜひトライしてみてください。