
爆笑問題で唯一続く“上下関係”田中が太田に今もお茶を出す理由とは…
お笑いコンビ・爆笑問題が12月26日、テレビ朝日系で放送された「検索ちゃん ネタ祭り」に出演。
メンバーの田中裕二が、太田光にお茶を出すようになった理由を明かしました。
東京03のギャラは3等分
トーク部分で、トリオ芸人の東京03が、個人での仕事のギャラも3等分しているという話題に。
メンバーの角田晃広が今年、TBS系ドラマ「半沢直樹」に出演するなど、
俳優としても活躍したことから「ギャラ3等分」の法則を撤廃するかどうかが話し合われたというのです。
爆笑は田中が拒否
結局、撤廃は見送られたそうですが、ここで太田も「最初に話したよな」と田中に切り出しました。
コンビ結成当初、太田は「俺がネタ書いてるのに、お前も(2等分したギャラを)もらうのおかしいだろ」と7対3の割合にすることを提案。
しかし、田中は「絶対いやだ」と拒否したというのです。
爆笑に上下関係?
太田は田中に対して「そんなことを言う権利はない」と主張し、けんかになったと振り返りました。
ここで田中が思い出したように「それで俺がお茶をくむようになった」と明かし、スタジオは爆笑となったのです。
太田は田中を指さしながら「いまだにお茶くんでんだよ」と暴露。
お茶についてだけは“上下関係”が続いていることを明かしました。
ネットの声
「たぶん太田は田中がいないといろんな意味で「破綻」してしまうと思う。逆に田中は太田がいないと芸人として
成立しないと思う。」「検索ちゃん毎回楽しみにしてました。ナイツのネタ凄く面白かった。最近の意味ない漫才論争の中、m-1の審査員で漫才協会の役員があんな攻めたネタをしてるのが余計に面白かった。ナイツのネタを見ても、やはり漫才ってもっと自由で良いものだと思う。」
「田中にブレーキ役があってこそ、これだけの問題児が芸能界から消えていかずにちゃんと地上波のレギュラーも持っているんだろうな。さすがです」
談志は太田に「田中を絶対に手放すな」と言っていたそうです。