
日頃からメンテナンスをしっかりしているバイクは、高額査定を勝ち取るケースが多いのは間違いありません。
バイクのメンテナンス
長くバイクに乗ろうと考えると、大事なのはメンテナンスになることは間違いありません。
同じバイクでもメンテナンスが行き届いているバイクと何もしないバイクでは年数を追うごとにその違いがはっきりするのです。
ですので、バイクは正直なものでメンテナンスなど、細かく手入れをすればするほどそのバイクは光り輝きます。
イケてるバイクでも壊れたら量り売り査定。メンテナンス大事! pic.twitter.com/wuw1NyPUJn
— コージ@四ツ葉 (@yotsuba_mc) June 25, 2019
特にメッキの部分などがあるバイクは専用のワックスできれいに拭くと見違えるように光輝いて見えるので、それだけでも日頃から手入れをしているバイクということがよくわかるのです。
洗車は高査定になる?
洗車を良くして綺麗に見えるバイクは高額査定に繋がるのでしょうか。
実は、こういうバイクが高査定になるかというと、洗車の項目は査定の中にはありません。
点検項目も外観では傷、事故車両ではないかというくらいしか査定項目にはないのです。
もちろん目で分かる部分のチェックはあります。最も多いのはチェーンがさび付いていないかです。これは乗っているかどうかという頻度にもなりますから大きく重視するところです。
しかし、洗車しているかどうかというのは査定にはほとんど関係ないということです。
ではまったく洗車しなくてもいいのかということではなく、きれいなバイクは査定するスタッフがプラス査定をすることが多いのです。
査定は減点方式
一括査定サイトなどでは机上の査定額というのを提示してくれます。そこから本査定に入る場合は最初の基本査定額から、マイナスポイントがどんどん加算されていくようになります。
これは査定額がどんどん下がっていくということですね。
傷があればもちろん下がりますし、サビなどもそうです。さらに事故車ということがわかれば大きく減点されるでしょう。
そして、見た目の綺麗さなどは査定の対象にならないと前述しましたが、どちらに査定しようか迷う場面が会った場合に綺麗にしているバイクのほうは減点されないように、つまり高査定となる場合が多いです。
朝起きる→バイクちょい解体して書類捜索→ない→会社休む→横浜の陸運支局→書類再発行→洗車→査定→ドナドナ
疲れた 平成13年からずっと一緒だったうちの子…バイク屋さんも「こんなレトロなの好きで乗ってたんですか?」って…さよなら… pic.twitter.com/YlCDWTt47x— コットン MPき01 (@CottonSherlock) July 1, 2015
これは査定をするのも人間だからです。ということは日々の洗車などが査定にも生きてくるというわけですね。
査定士も人間ですから、どちらにしようか迷うときはバイクの綺麗さなど、オーナーが如何にバイクに手をかけているかを見ていて、高査定に結びつくような査定をしてくれるというわけなのです。
ということでやはり日々の洗車などは査定に響くということになります。
ネットの声
「バイク乗る回数よりメンテナンスの方が多くてしんどくなってきたから試しに査定依頼出したんだけどバイク王の電話がシュバリ過ぎて草生える。一分後くらいに掛かってきたぞ」
「親しくしてる買取もしてる楽器屋の店主が言ってたけど、車やバイクでも何でも買取する前にクリーニングや動作チェックしておくだけでも査定が上がる確率が高くなるからオススメって言われたのを思い出したな。綺麗だと買取後のメンテナンス代が浮くし、持ち主が大事にしてるのが伝わるんだってさ」
「欲しいバイクが結構お高めだから、下取り出すとしてもしばらくお金貯めなきゃいけなさそう。だったら、もうちょっと乗っていたいかも?メンテナンスもちゃんとしてあげてないし。」
バイクはメンテナンスをしっかりするのは言うまでもなく、洗車もきっちり行っていれば、プラスαの査定額を勝ち取ることができそうですよ。