50ccバイクのモトラって知ってる?40年前だよ

デビューが40年早かった!?今こそ欲しいヘビーデューティーなホンダの50ccバイク「モトラ」

ライフスタイルの多様化が本格化した80年代。ホンダにはヘビーデューティ向けの50ccバイクがありました。

それが、1982年6月10日に発売されたホンダ「モトラ」です。

サブミッションとワイドなブロックパターンタイヤで悪路を走破

ホンダ「モトラ」は荷物の重さや路面の状態に合せてクッションを微調整できるレベライザー付リアサスペンションと、ワイドなブロックパターンタイヤを採用しています。

そのため、重い荷物を載せても安定した走行が楽しめました。

エンジンには空冷4サイクル49ccを採用。最大出力は4.5PS/7500rpmを発揮します。

そして通常の3速に低速3速をプラスしたサブミッションを装備。

登坂力約23度を実現するのです。

全長は1655mmでホイールベースは1125mm。

シート高は720mmで、乾燥重量は76kgと見た目に反して軽量でした。

タイヤサイズは前後5.40-10-4PRで、燃料タンクは4.5Lとなります。

車両価格はいくらだった?

車両価格は当時で16万5000円。

モトラは今から40年近く前に発売されたモデル。

当時の50ccバイクは2サイクルエンジンが主流で、レプリカブームなどにより“速いバイク”が注目された時代。

そのような中、モトラは決して速いバイクではなかったが、楽しいバイクだったのです。

もし今、モトラが発売されたなら、時代にフィットした新感覚のバイクとして評価されるのかもしれません。

積載機能重視、野性味あふれる50ccレジャーバイク「ホンダ モトラ」発売(当時)

モトラは、多彩な道具を積める大型キャリアを装備するなど、アウトドアライフを充分楽しむ目的で数々の装備を盛り込んだ設計となっている。
エンジンは、粘り強さ、耐久性で定評の4サイクルエコノパワーエンジン(空冷49cc単気 筒4.5馬力エンジン)を搭載。しかも通常の3速に低速3速をプラスしたサブミッションを装備。荷物を載せて坂道を登るときなどの場合にもサブミッションを使えば、パワフルな登坂性性 (登坂力約23度)を発揮することができる。
ボディの前後には、たっぷり積める丈夫なパイプフレームの大型キャリアを装備。とくに、フレームに固定したフロントキャリアは荷物を積んでも安定した操縦性が得られるように配慮して いる。
また、荷物の重さや路面の状態に合せてクッションの強さが微調整でき、しかも調整位置がひと目でわかるレベライザー付リアサスペンションとワイドでブロックパターンのタイヤとによっ て、重い荷物を載せても安定した走行が楽しめるものとなっている。(※)

※50ccバイクの最大積載量は30kgまでとなっている。

さらに、ボディ前方寄りに設けた新設計のメインスタンドは、ロック機構付で、左ハンドル手元の解除レバーを引きながらでないとスタンドの操作が出来ない安心設計となっている。
スタイリングは、前後にせり出したキャリア、がっちりしたフレームとサイドパネルが野性味あふれるアウトドアバイクのイメージを一段と強調している。
これによりホンダの50ccレジャーバイクは7機種10タイプとより充実したシリーズとなった。

ネットの声

「なぜこういうのを常時売ってくれないのだろうか」

「かっこいいですね!こういう小さくてヴィンテージなバイク好きです!これは50ccですか?」

「カブみたいな音なんだ」

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