デヴィッド・リンチの衝撃サスペンス『ブルーベルベット 4Kリマスター版』が限定公開!

デヴィッド・リンチが世界中にセンセーションを巻き起こしたネオノワール・サスペンスが限定公開

映画『ブルーベルベット 4Kリマスター版』

デヴィッド・リンチが世界中にセンセーションを巻き起こした衝撃のネオノワール・サスペンス、『ブルーベルベット』が4Kリマスター版で限定公開される。

美しい田舎町ランバートン。

平凡な大学生のジェフリーは、急病で倒れた父を病院に見舞った帰り道、家の近くの草むらで切断された人間の片耳を拾う。

父親の友人であるウィリアムズ刑事に耳を届けたときに「この件には、これ以上深入りしないように」と忠告されるが、刑事の娘サンディから「キャバレーの女性歌手ドロシーが関わっているらしい」と聞く。

異様な体験に強く魅了されたジェフリーは、真相を追って手がかりを探しにドロシーの留守宅にこっそりと忍び込み、犯罪と暴力、倒錯した愛欲が渦巻くアブノーマルな夜の世界へと迷い込んでいく。

鮮烈なエロスとバイオレンス、深い陶酔へ導くフェティッシュな映像美。本作は、鬼才デヴィッド・リンチ監督が悪夢的センスを開花させ、その名を不動のものとした代表作。好奇心から禁断の扉を開く無垢な主人公に『ツイン・ピークス』のカイル・マクラクラン、妖艶なイザベラ・ロッセリーニと怪優デニス・ホッパーが歪んだ退廃を体現する。

映画『ブルーベルベット 4Kリマスター版』は、2025年2月7日(金)より新宿シネマカリテにて限定公開。

「イングリット バーグマンさんの娘イザベラ ロッセリーニさんが変態デニス ホッパーさんに運命を翻弄されるミステリアスな役柄ですが、ローラ ダーンさんのファンとしては、ローラさんに肩入れしてしまいました。」

「デヴィッド・リンチが自身の作風を確立させ
再スタートを切った作品であり、以降の作品世界への扉が長編処女作『イレイザー・ヘッド』以来、再び開かれたリンチワールド本当の始まりで新たな扉への入り口。」

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