サモアに38-19で勝利し、3連勝で勝ち点14に伸ばしたラグビー日本代表!10月13日(日)にスコットランドと対戦します。リーチ主将がサモア戦後のインタビューで「スコットランドをボコりたい」と語りました。

サモア戦でも存在感を発揮

今回のラグビーワールドカップでは決して本調子ではない…というのがフランカーのリーチ主将です。それでもゲームに出れば存在感を発揮して、チームの劣勢をはねのけ、献身的なプレイでチームを鼓舞しているのです。

サモア戦でも前半27分、相手ボールを奪うとチーム一丸のトライの起点となりました。

試合後に

「相手にプレッシャーをかけ続けることができた。日本代表の強さが一つ見せられた」

と、語っています。

スコットランドと何かあった??

サモア戦後にリーチ主将が語った言葉です。

「個人的にスコットランドをボコボコにボコりたい」
「やっちゃいます」

と、インタビューで答えているのです。


2015年のワールドカップでは南アフリカに勝利した後、中3日でスコットランドと戦って大敗しています。

今回は地元開催の利を得て、スコットランドが中3日での戦いとなります。

余程前回のワールドカップでの試合が悔しかったのでしょうか。
前大会を観たほとんどの日本人が胸に隠してた思いをサラッと言ってて笑ってしまった
もっとも、すでに戦いは始まっていて、スコットランドを刺激することで、自分に注意を向けさせる戦術なのかもしれません。

サモア戦は調子が悪かった??

開幕から3連勝で勢いに乗る日本代表ですが、サモア戦では反則が10個となっています。そして4PGを与えて12点を失っているのです。

ロシア戦では5、アイルランド戦は6と少なかったことを考えると、サモアの圧力が強かったということと、日本代表各自の動きが悪かったことの2つの要因が考えられます。

試合ベストパフォーマンスができるわけはなく、反対に開幕3連勝はできすぎ…という声もあるくらいですから、結果だけを見ても上々と言えるでしょう。

ここにきて、サモア戦の日本代表のパフォーマンスが悪すぎる…と言えるのは、地力がついてきた証拠とも言えます。

これだけ、つぶさに試合を見ていくと、選手の名前もそろそろ分かってきたことでしょう。

それぞれが、素晴らしい活躍をしています。

バックスも素晴らしいのですが、スクラムを組むフォワードなくしては、今回の日本代表の活躍は語れません。

押しで負けないのはラグビーの常套手段ですが、今回の日本代表は負けないどころか押し返す力もあり、相手の突進に対するタックルについても2人がかりで止めに行くパフォーマンスも見せているのです。

スコットランドはフォワード勝負に固執せず、キックで揺さぶってくる可能性が高く、スコットランド戦ではバックスの動きが鍵となりそうです。

スコットランドには分が悪い

前回の2015年ワールドカップでは、日本代表はスコットランドに10-45で大敗しています。

翌16年のテストマッチ2連戦でも歯が立ちませんでした。

力で押すチームには日本独特のチームプレイでかき回すことができました。しかし、スコットランドはどちらかというと日本タイプです。というよりも、日本がスコットランドタイプになった、といったほうがいいかもしれません。

似たようなタイプだけに、スコットランドがスクラムを嫌ってキック勝負に出たときはバックスの消耗戦になりやすく、足を使った攻めが疲れから制限される可能性も…。


日本も当然対策を練ってくるでしょうし、リーチ主将の「ボコりたい」発言に何か作戦があるような気がしてならず…そこに期待したいところです。

ラブスカフニゲーム主将の大活躍

リーチ選手が全体の主将としてのまとめ役なら、戦略的な部門でのゲーム主将がラブスカフニ選手です。これまでの日本代表になかったダブル主将のシステムがものすごく機能しているのです。

サモア戦では、最後の1プレイはサモアも日本もラインアウトの手段は、最初から頭になく当然のごとくスクラムを組むことを選択しました。

サモアの選択は「意地」であり、そこからトライを狙う戦術です。いっぽうの日本のスクラム選択はそこからトライ(BP)を狙うものです。

日本の戦術はBPの1ポイントの確保です。

サモア陣内のスクラム攻防戦で攻撃権を奪うと、ゲーム主将のラブスカフニ選手は、ラインアウトを選ばず、迷わずスクラムを選択します。

延長6分間で4度もスクラムを組んだのです。

FWに檄を飛ばし、入魂のスクラムで猛プッシュ。

相手フォワードが下がると「全員がBPを取れると思った」と言っています。

そして、松島の“劇的サヨナラ・トライ”を生んだのです。

愛称がラピースのゲーム主将は「全員が歓喜に満ちあふれた」と、ゲーム後のインタビューで喜びをかみしめていました。

ネットの声

「アイルランド戦は負けてもともとの戦いだったけど、スコットランド戦は絶対勝たなきゃいけない。スコットランド戦で勝って前回を超えられる。まずメンタルで互角以上に持っていかないと簡単にやられてしまう。因縁の相手、今度はしっかりボコって来てね!」

「前回大会は南アフリカの激戦の後、なぜか中3日で初戦のスコットランドと対戦という明らかな不利を強いられた。今回の日本はスコットランドとインターバルはほぼ同じ、ランキングも近く、事実上の決勝トーナメント進出をかけたガチンコ勝負。前回の南アフリカ撃破後の教訓も生かされている。期待は高まるばかり。」

「リーチは、ラグビーファンの気持ちを汲んで代弁してくれている。2015W杯で「ブライトンの奇跡」の後中3日、スコットランドに正しく”ボコられた”。後半にガス欠して……心ない人たちに「南ア戦はマグレ」「どこが日本代表?」と叩かれた。長いファンにとってベスト8は悲願である。と同じくらいスコットランド「ボコる」ことは絶対譲れない。SCOは4トライ7点差以上の勝利しか望みはない。死に物狂いでくるSCOを返り討ちにしてやる!前回とは逆のスコアで!。」

前大会を観たほとんどの日本人が胸に隠してた思いをサラッと言って笑ってしまった人も多いはず!

おすすめの記事