迷っちゃう…ブレザーのボタンのマナー閉める?開ける?

ブレザーのボタンは閉める?開ける?意外と知らない基本ルールを解説

ブレザーといえば、金や銀のメタルボタンが特徴的だ。派手なボタンがアクセントとなり、普通の紺ジャケより華やかに着こなせるとして人気を集めています。

しかし、ブレザーのボタンの留め方で悩んでしまうケースは案外多いのではないでしょうか。

ここでは、ブレザーのボタンを開けるか閉めるかのルールや、ボタンを付け替えて楽しむ方法などをご紹介します。

ブレザーのボタンにはルールがある

ブレザーの最大の魅力ともいえるメタルボタン。

19世紀中期にヴィクトリア女王がイギリス海軍を視察する折、見栄えをよくするため海軍の制服のボタンを金属製に替えたことが始まりとされています。

その艦船の名が「ブレザー号」であったことがブレザーの名前のルーツとも。

海軍の制服が発祥となっているのはダブルボタンのブレザーです。

対してシングルボタンのブレザーは、ケンブリッジ大学のボート部のユニフォームが起源だそう。

そのためブレザーのボタンには、一般的なスーツと同じくダブルとシングルの2種類があるのです。

また、ブレザーの袖にもスーツと同様に袖ボタンがあるのが基本。

スーツの場合4つか3つの袖ボタンがフォーマルとされていますが、ブレザーだと袖ボタンが2つのカジュアルなデザインもあります。

ダブルかシングルかは、袖ボタンの数でも印象は変わるので、こだわって選ぶとよいでしょう。

ブレザーのボタンは開けるのか閉めるのかどっち?

続いては、ブレザーのボタンを開けるか閉めるかという問題。

ブレザー固有のルールはなく、スーツやジャケットの着こなしと照らし合わせるのが基本となります。

ブレザーのボタンは開けても閉めてもOK

ブレザーはジャケットの一種なので、一般的なテーラードジャケットと同じような着こなしをしてOKです。

つまりボタンを留めてかっちりと着てもいいですし、ボタンを開けて着用しても問題ありません。

仕事・プライベートなどのシーンや、好みによって着こなしを変えて楽しみましょう。

ボタンを留める場合はスーツのルールに準ずる

テーラードジャケット/ブレザーのボタンを留めたい場合は、スーツのボタンの留め方に準ずるのがよいとされています。

以下がスーツのボタンの留め方の基本なので、参考にしてください。

シングルスーツのボタンの留め方

シングルの場合、2つボタンでも3つボタンでも、1番下のボタンは常に外しておくのがマナー。

スーツのボタンを一番下まで留めるとシルエットが崩れ不格好になりやすいためです。

2つボタンは上のボタンだけを留め、一般的な3つボタンは上2つを留めます。

段返り3つボタン(一番上のボタンが襟裏についているタイプ)の場合は、真ん中の1つだけを止めるのが正しい留め方です。

ダブルスーツのボタンの留め方

ダブルスーツの4つボタンの場合は、シングルと同じく上のボタンだけを留めましょう。

6つボタンの場合、上2つのボタンは飾りなので、真ん中だけを止めるか、真ん中と下のボタンを両方留めるかのいずれかになります。

座るときはボタンをすべて外すのがマナー

椅子に座るときは、窮屈になったりシワができたりするのを避けるため、スーツのジャケットのボタンをすべて外すのが基本です。

座るときに外し、立つときにさりげなく閉めるのが本来のマナー。

ブレザーの場合もこのルールにのっとるとスマートに見えるはずです。

ブレザーのボタンは付け替えるのもおすすめ

もし自宅にあまり着る機会がない紺のジャケットがあるなら、メタルボタンに付け替えてブレザー風にリメイクしてしまうのも手です。

ボタンを付け替えるだけで、一気に印象が変わり新鮮に着られるでsjぴ。

ブレザー風にするボタンの付け替え方法

手持ちのジャケットをブレザーのようにリメイクしたいなら、エンブレムが入ったクラシックなメタルボタンに付け替えるのがおすすめ。

金ボタンが定番ですが、銀ボタンは目立ちすぎず着回しがしやすいというメリットもあります。

メタルボタンはネットや衣類店などで1個から購入できるので、興味がある方はチェックしてみましょう。

メタルボタンは穴がひとつしかなく、通称「足つきボタン」と呼ばれます。

足つきボタンの付け方は、布とボタンをグルグルと縫い付けるだけと単純なので、付け替えも容易です。

ただ、裁縫に自信がないならお直しに出すのもよいでしょう。

ブレザーのボタンの留め方には、固有のルールはありません。

あまりこだわらず、一般的なジャケットとして気軽に楽しむのが正解。

メタルボタンならではの華やかな雰囲気は、マンネリになりがちなジャケットコーデにほどよいアクセントを添えてくれるでしょう。



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