
ブラッド・ピット主演「F1 エフワン」胸熱ドラマが詰まった新予告公開
ラージフォーマット上映も決定。
ブラッド・ピットが主演し、「トップガン マーヴェリック」の製作チームが再結集した映画「F1 エフワン」の新予告映像が披露された。
ピットがF1マシンで爆走する迫力満点のシーンを収めている。
目次
伝説的カリスマF1レーサーの物語
F1の全面バックアップを得て製作された本作は、世界各国の本物のサーキットコースを使い映画史上類を見ない規模で撮影を施行。
出演者たちは数カ月の厳しいトレーニングを積み、F1マシンを実際に操縦するなど限界までリアルを追求した。
プロデューサーには、世界チャンピオンの称号を持つ現役スターF1レーサーのルイス・ハミルトンも名を連ねている。
予告は、かつて世界を震わせた伝説的カリスマF1レーサー・ソニー(ピット)と、チームを支えるピットクルーのリーダー・ケイト(ケリー・コンドン)の会話の場面から始まる。
最弱のF1チームを救う為、現役復帰を果たしたソニー。
しかし、常識破りな彼の振る舞いに、チームメイトである若きルーキーやチームメンバーは困惑していた。
ケイトから「一匹狼のつもり? 知らないようだけど、F1は昔からチームスポーツよ」と釘を刺されるが、ソニーはお構いなしの様子。
弱小チームの逆転は??
続くシーンでは、チームの若きルーキー・ジョシュア(ダムソン・イドリス)からの「こんな時代遅れを起用するとはな」という挑発に「俺の方が速いからだ」と余裕の表情を見せ、お互い一歩も譲らないライバル関係も垣間見える。
そんなソニーとジョシュアが過酷なトレーニングを積むシーンや、お互いを意識しながらF1マシンに乗り込む様子、並走する車と接触してクラッシュする息を呑むようなシーンも収められいるほか、予告のラストには、周囲の車をぶっちぎりサーキットを爆走するソニーの姿。
果たして、ソニーは、バラバラのチームと共に過酷な試練を乗り越え、並み居る強敵たちを相手に逆転できるのか。
ブラッド・ピット主演の映画『F1』
本物のレースの合間10分間に
観客10万人以上の目の前で
カメラ30台回してレース劇撮ってたらしいしかもブラピが本当に運転している…
観客は「ブラピがそこにいる」って気づいてなかったとか
もうドキュメンタリーだろこれpic.twitter.com/adImmrqt4Z
— 毎日映画トリビア🎙podcast 深めるシネマ (@eigatrivia) April 5, 2025
6月27日から公開
新予告映像とあわせて、新ビジュアルもお披露目。
さらに、2D上映に加えて、日本語吹替版、IMAX、4D、Dolby Cinema(ドルビーシネマ)、ScreenXのラージフォーマットで同時上映されることも決定した。
IMAX認証デジタルカメラで撮影された「FILMED FOR IMAX」作品である本作は、リアルさを追求するため、実際に使われている全世界のサーキットで、キャスト自ら操縦している。
「F1 エフワン」は6月27日から公開。
ブラッド・ピット主演映画『F1』、ここの台詞はさすがに「プランB」にはしなかったのか…。 pic.twitter.com/uVN9sV4ggH
— やましなゆうすけ (@battamon_23) May 13, 2025
ネットの声
「スタローンのインディカーも面白かったけど、F1がアメリカのものになるとは思わなかった。欧州の貴族の余興からアメリカのエンタメに。。」
「如何にも映画的で迫力ある映像でした。実際のF1マシン・ドライバーが出演してるのが豪華というか、フェルスタッペンが普通に横にいるのを見ると混乱してしまう。ただレースのシーンとかは最近のF1だと普通に見慣れたアングルだなという感じで、逆にFOM(リバティ)になってから演出が上手くなってたということを実感しました。」
「この映画で日本も新たなF1ファンが増えると嬉しいな。近年鈴鹿でも若い女性増えてるし映画がさらなる相乗効果をもたらして企業スポンサーとかも増えるといいね。」