デヴィ夫人の回答が即答「年収200万と200億なら、どっちと結婚する?」究極の選択でもない

「年収200万と200億なら、どっちと結婚する?」 

デヴィ夫人の回答に「深い」「説得力がすごい」

2022年9月4日、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、2年ぶりに企画『デヴィ女子会』を放送。

アラブ首長国連邦のドバイを舞台に、『デヴィ夫人』らが『女子会』を行いました。

「愛があって年収が200万円の人と、愛がなくて年収200億円の人なら、どちらを選びますか?」

モデルとして活躍する谷まりあ、堀田茜、箭内夢菜とともに、観光都市であるドバイを満喫した、デヴィ夫人。

レストランで豪華な食事をしていると、堀田はデヴィ夫人に「お金と愛はどっちが大事ですか?」と質問をしました。

デヴィ夫人は、インドネシアのスカルノ元大統領の第3夫人であり、セレブとして有名。

堀田の問いに対し、デヴィ夫人はあえてこんな質問を返します。

「愛があって年収が200万円の人と、愛がなくて年収200億円の人なら、どちらを選びますか?」

「お金をとるか、愛をとるか」というのは、結婚をする上で選択を迫られる人は少なくないといいます。

たとえ収入がなくても愛し合っているほうがいい

デヴィ夫人の質問を受け、『女子会』に参加する3人は「たとえ収入が低くても、お互いに愛し合っているほうがいい」と即答。

すると、デヴィ夫人は3人の答えを「みんなバカだわ」と一蹴。

真剣な表情でこのように持論を展開しました。

(相手の年収が低い場合は)どんなに愛してても、ほかの人の生活を見る、ほかの人の住んでいるお家を見る、ほかの人が着ているお洋服を見る…(すると)だんだん愛は失われていきます。

でも、200億の人と結婚すれば、愛がなくても、尊敬と信頼はあるわよね。

そうすると、次第に愛は生まれます。

元々の暮らしは、決して裕福ではなかったというデヴィ夫人。

高校生の頃は、家族を食べさせるために働いていたこともあったといいます。

17歳の時に、海外セレブが集う高級クラブに就職し、19歳の頃、後に夫となるスカルノ元大統領との出会いを果たしました。

人生それぞれ

「愛がなくても、パートナーへの尊敬と信頼はおのずと湧く」という結婚観は、貧しい生活と裕福な生活の両方を知り、人生の酸いも甘いも?み分けてきたデヴィ夫人だからこそのものなのでしょう。

番組放送後、デヴィ夫人の発言はネットで話題になり、多くの人が結婚について考えさせられたようです。

・現実的に考えると、確かにそう。お金は人を幸せにする。

・それだけお金を稼いだ人の努力に対して、人間として信頼と尊敬が湧くのかな。

・自分の親も似たようなことをいっていたけど、デヴィ夫人がいうと説得力があるな…。

もちろん、デヴィ夫人の発言を知った上でも、お金よりも愛を選ぶ人もいるでしょう。

幸せの基準も人それぞれ。

それもまた、人生の選択肢の1つであり、幸せへつながる道かもしれません。

ネットの声

「デヴィ夫人のように歳を取りたい。イッテQで見るたび思う。」

「デヴィ夫人が「愛がある男より、愛のない収入ある男を選びなさい」的なこと言ってたけど、本当にその通り」

「デヴィ夫人見てるとなんか頑張れる。なんでやろか。」

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