若いときよりも年齢を重ねてから同性愛(レズビアン)を自覚することも…

「年を重ねてからレズビアンを自覚する」が起こり得る理由

レズビアンというと、男性に性的欲求や恋愛感情を持たないため、すぐに気がつくように感じる人もいるかもしれません。

しかし、年を重ねてから自認するケースが少なくありません。どうしてこのようなことが起こるのでしょうか。

気の迷いと思ってしまう

「自分の気持ちが女性に向いていたことがあったとしても『若いときの一時の気の迷い』『自分がおかしいだけ』みたいな考え方が一般的。
ある程度の年齢になったら、男性と付き合って、結婚するという一般的なルール(?)に自分をごまかして生きて来た人も少なくないと思う。
だから、こうやってLGBTがどんな形にせよ社会的に認知されて、もしかしたら自分…と思う人がいて、だいぶ後からレズビアンだったって気づく人が居てもおかしくないと思う。もし気づけたことで、自分が生きやすくなって、自分らしくいられるようになってくれたらいいなぁ…って思っています」(20代・女性)

異性愛者という思い込み

「『異性との恋愛が当たり前』という固定観念に縛られていると、自分の性的指向に気が付くのに時間が掛かるかもしれません。
物心がつく頃に、同性に惹かれていることに自覚が芽生えることもあるようですが、異性との恋愛が当たり前な環境下&その常識を疑うタイミングも無かったという場合、たとえ異性と一緒に過ごすことに違和感を覚えたとしても、それが自分の性的指向によるものだと気が付かない可能性があります。
実際に20代後半になって初めて同性と交際を始めたという知人は、その交際相手に『私のことを恋愛対象として見ているのでは?』と問いかけられた時に、突然自分が同性愛だということを自覚したそうです」(20代・女性)

恋愛と友情の区別が難しい

「同性に対して感じる気持ちは、当然、友情という思い込みがあります。だから、恋愛感情を持っていてもなかなか区別がつきません。
例えば、同性友達に彼氏ができたとして、好きなら嫉妬してしまうかもしれません。ですが、これを友達を取られた気持ち、友達と遊べる時間が減ってしまうゆえの嫉妬…などと誤解をしてしまうのです」(20代・女性)

自認に時間がかかるケースがあることは、知っておくと良いかもしれませんね…。



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