エコバッグを風呂敷で代用するという発想がすごいというか機能的かつオシャレかも!

エコバッグもいいけど、目にも美しい「進化系風呂敷」の世界へ

7月1日より、全国でレジ袋が有料となりました。

そんな中マイバッグが注目を浴びていますが、「世界で最初のエコバッグ」とも言われる風呂敷にも注目したいもの。

目にも美しい風呂敷の可能性は無限大。

今もなお進化を続ける、最先端の風呂敷を紹介します。

エシカルな取り組みを行うLUSHの「ビンテージ風呂敷」

色とりどりのLUSH 「Knot Wrap」 Swapとは「交換する」という意味。

入浴剤などで知られるハンドメイドコスメショップLUSHでは風呂敷からインスピレーションを受けた「Knot Wrap」(税込450円?)が販売中です。

LUSHの発祥地イギリスでは2009年からこの商品が発売。

日本でも翌年から販売されています。

LUSHは環境問題へ徹底的に配慮した製品づくりや、動物実験を行わないなど、エシカルな取り組みをポリシーとして掲げていることで知られています。

昨年オーストラリアで大規模森林火災が起きた際には、コアラの形の石鹸を販売。

その売り上げの全額を野生動植物の救援団体に寄付したことで話題となりました。

「Knot Wrap」もフェアトレードコットンやリサイクルプラスチック素材からできているもの。

さらに、ヨーロッパのビンテージスカーフを再利用したものなど、人と環境に優しい風呂敷と言えます。

昨年には、使わなくなったKnot Wrapを店頭に持っていくと半額で新しいWrapが購入できる「Knot Swap」プロジェクトが開始されています。

回収されたWrapは洗濯や検品などを経て再び店頭に並び、新しい持ち主の元へと渡るのです。

「ビンテージには価値がある」という考えを大切にし、「捨てる行為」を減らしていくサイクルを生み出したい狙いです。

災害時に1枚「12役」のレスキュー風呂敷

写真のように水の持ち運びもできます。

風呂敷にリュック型、ハンドバック型、など12通りの結び方が描かれています。

最も簡単で日常的な防災対策としても風呂敷が活躍するかもしれません。

災害大国・日本ならではのアイディア商品「アクアドロップ レスキュー」(税込3850円)に注目が集まっています。

この風呂敷には、布地に12通りの活用法が描かれていて、万が一、外出時に災害にあった際にもすぐ活用できます。

撥水加工がされているので、両端を結べば約10Lの水を運ぶことができます。

さらにリュックの形に結ぶと2Lのペットボトル4本分(約8kg)を運べるほどの頑丈さ。

腕を負傷したら三角巾として使え、授乳用ケープにもなります。

避難時に発見されやすい色使いなど、1枚の布をライフラインとして活用するための工夫が満載されているのです。

商品名の「アクアドロップ」とは風呂敷に撥水加工を施したシリーズのこと。

近年、撥水加工が施された風呂敷は多く販売されています。

急な雨降りには鞄や自転車のカゴのレインカバーとして、さらには使用した雨具の収納としても活用できます。

レジャーシートやテーブルクロスとしても、撥水加工がされているのは嬉しいところ。

撥水力が弱まった際は、アイロンをかけると再び効果を発揮しますよ。

売り上げは植林活動に 「MOTTAINAI」風呂敷

京都発の風呂敷専門店「むす美」では、風呂敷を使った様々な活動を通してSDGsへの貢献を目指しています。

その活動の一環として、「MOTTAINAI」シリーズ(税込3300円~)を販売しています。

厳格な基準を守って栽培されたオーガニックコットン100%。

このシリーズの風呂敷を購入すると、売り上げの一部が植林活動に寄付されます。

「MOTTAINAI」とは環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさんが日本の「もったいない」の精神に感銘を受け、環境を守る世界共通語として提唱した標語です。

風呂敷はまさに日本の「もったいない精神」を代弁できる伝統の産品だと感じます。

このほかにも、むす美のオンラインストアでは、簡単にバッグのようになる「進化系風呂敷」を取り扱っています。

目にも鮮やかな風呂敷からお気に入りの1枚を選ぶのが楽しそう。

結び方次第でおしゃれな包装としても、鞄としても使えます。

結ばなくてもOK ピタッとくっついて貴重品を保護

「Stick It Wrapper」(税込1280円~)は、かさばらず、その形状により「使い方は無限大」という風呂敷の特性はそのままに、機能性をアップデートした製品。

特殊な繊維構造により、表面と裏面を重ねるとくっつくのです。

平面状の物を封筒のような形で包むもよし、筒状の物を巻くもよし、どんな形状の物にも隙間なくピッタリくっつくため、梱包物同士がぶつかる心配が少なくなっています。

「結び方を覚えるのが大変」という人にも良いしろものです。

さらに耐スクラッチ、高保護性能の柔らかい布を使用しているため、カメラやパソコンを衝撃から守って運ぶことができます。

4つのサイズ展開で、小さいサイズは化粧ポーチや文房具入れとして、

大きいサイズにはノートパソコンを、というように鞄の中の整理整頓にも、コンパクトながら一役買いそうですね。

ネットの声

「前にマツコの知らない世界で風呂敷してましたね。すごく面白かった。」

「簡単な結び方でエコバックになるから、これから使ってみようかな!洗濯しやすいのも利点ですよね。」

「風呂敷は、ちょっとした、それこそコンビニ程度の品物を包むのにいいとは思うけど、コンビニには風呂敷を拡げて自分で包めるカウンターは無いので、残念です。」

コンビニやスーパーで風呂敷を広げるのは不可能。

あらかじめ袋状にしておく…という使い方になるので使用シーンが限られるかもしれません。

発想というか風呂敷いいですけどね。

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