延滞中となると属性はかなり低くなってしまい、新規で借りようとしても審査に通らないケースが多くなります。

そんな中でも借りることができるのが街金なのです。

銀行や消費者金融会社からお金を借りる

まとまったお金が必要でしたら、銀行や消費者金融会社からお金を借りるしかありません。
そうなると両者を比べると、金利が低いのは銀行ですから、銀行から借りるほうが返済利息が少なくて済むので、返済が楽なのです。
同じお金ですから、少しでも金利が低いところから借りるのが鉄則です。
銀行と消費者金融会社を比べて、どちらから借りるほうがいいのかというのは愚問といっていいでしょう。

また消費者金融会社は昔のサラ金なので、いまだにイメージの悪い人はたくさんいます。
特に50代の世代はサラ金と呼ばれていた消費者金融会社を間近で見ていた世代ですから、消費者金融会社からお金を借りたくないと思っていることだと思います。

もっとも、今の若い世代でもサラ金というのはどういったものか、消費者金融会社のまたの名前ということもわかっていて、逆に消費者金融会社は全部サラ金と思っているくらいですから、イメージが先行してさらに悪いイメージを作っている状況です。
もっとも、サラ金はバブル期の前後が最盛期で、強引な取り立ては、一家離散や夜逃げ、さらには一家心中となって世間を賑わしていたので、記憶に新しい人もいることでしょう。

新聞にも取り上げられることも多くサラ金の問題は社会問題化していったのです。
それでも、消費者金融会社を取り締まるような法整備はなかなか進まず、その中でも「内蔵を売ってでも金を作れ」といった厳しい取り立ての事件は、多くの人が知っているのではないでしょうか。
そういった状況から、出資法と利息制限法で両者の上限金利が違っていたのが、利息制限法の上限金利である20%になりました。

それまで、両者の上限金利の違いがグレーゾーン金利と呼ばれていて、高金利でお金を借りていた人が大多数だったのです。
法律の改正で上限金利が決まり、それによってそれ以降の上限金利が決まったというだけでは済まず、過去の取りすぎた返済利息を新しく引き直して、取りすぎて返済利息を、過払い金請求によって、債務者に返済しなくてはならなくなったのです。
法律ですから過払い金請求に応えないと罰せられるということで、消費者金融会社は経営破綻や廃業するところが多くなっていったのです。

最盛期には3万社を超える消費者金融会社があったのですが、現在は2,000社弱ということですから、すさまじく消費者金融会社が淘汰されていったことがわかります。
アコムやプロミスといった大手消費者金融会社も一度は経営破綻をしたくらいですから、現在残っている消費者金融会社は全てまともな貸金業者なのですが、それでもサラ金を呼ばれるのですから、一度付いたイメージというのはなかなか払拭できないものなのです。

ということで、お金を借りるなら銀行カードローンが一番いいのですが、銀行カードローンは誰でも気軽にお金を借りることができるわけではありません。
銀行カードローンを借りるにしても審査に通らなくてはいけないのです。
審査に通るには何が決め手になるのかというと、属性の高さです。

属性が高いと銀行カードローンの審査に通りますし、低いと審査にとおりません。
この属性というのはさまざまな項目から成り立っているのですが、その中でも大きなウエイトを占めているのが雇用形態なのです。
雇用形態というのは正規雇用と非正規雇用に分けられます。
正規雇用というのはいわれるのがいわゆる正社員ということです。

いっぽうの非正規雇用はパートアルバイト、派遣社員、契約社員ということです。
これだけでも正規雇用の人のほうが属性が高いことがわかるのですが、それは収入が高い低いということもあるのですが、もっとも大きな決め手となるのは、雇用が会社から保証されているのかどうかということです。
正規雇用の人は、入社時に雇用契約を会社と結ぶのですがそれは定年まで有効です。
いっぽうの非正規雇用の人も雇用契約を結ぶもですが有期契約です。

期間は3ヵ月6ヵ月あるいは1年という短期間のものです。
更新時期がくると会社が更新するかどうかを決めるのですが、更新しないとなるとそこで退職ということになります。
いうなれば雇用契約の間は正規雇用も非正規雇用も雇用が保証されているということで、考えてみると同じなのですが、期間が問題になるということですね。

銀行からみると非正規雇用の人はいつ収入が途切れるかわからないということで、収入が安定していないということで銀行から属性が低いといことになるのです。
つまりは、銀行カードローンの融資を受けるのは難しいということですね。

銀行カードローンの審査が厳しいのは、カードローンの原資が口座開設者から集めた預金ということがあげられます。
大切な預かり菌ですし、いつでも引き出し要請には応えなくてはいけません。
ですから、貸し倒れに遭うわけにはいかないのです。
そのため、銀行ではリスク回避のために、保証会社と提携しています。

銀行カードローンに融資の申し込みをすると銀行だけではなく、保証会社の審査も受けることになるのです。
ですから、当然ですがどちらかいっぽうでも審査に通らなければ銀行カードローンの融資を受けることはできません。
保証会社の役割ですが、銀行カードローン利用者が銀行に対して返済不能になったときに、保証会社が銀行カードローン利用者に代わって、残りの債務の全額を銀行に支払うのです。

その後で、保証会社は銀行カードローン利用者(債務者)に立て替えたお金を請求するのです。
すでにその時点では債務整理に入っているので、保証会社とは任意整理の交渉に入ることになります。
銀行カードローンのデメリットは、即日融資に対応していない点です。
一頃はメガバンクを中心に即日融資を大々的に宣伝していたのですが、現在は即日融資の宣伝をしていません。


もちろんできないから宣伝していないのですが、その理由は、審査に時間がかかっているからなのです。
というのも、銀行カードローンに融資の申し込みをすると、警察庁のデータベースにアクセスしなくてはいけなくなっているからです。
不正融資を防止する施策なのですが、警察庁のデータベースに照会してその照会情報を得るのに早くても翌日以降になるのです。
そのため、銀行カードローンは即日融資ができないということですね。

消費者金融会社で借りる

銀行カードローンで借りることができなかったら、消費者金融会社のカードローンに頼るしかありません。
消費者金融会社の特徴は多彩な申し込み方法です。
WEBや店頭での申し込みはもちろんなのですが、最近では郵送物が一切届かないWEB完結という申し込み方法ができました。
すべてのカードローンで扱っているわけではありませんが、家人にばれないようにするための措置としては一番確実な方法と言えるでしょう。

また、大手消費者金融会社ならではの申し込み方法が電話での申し込みです。
電話での申し込みも普通なのでは?と思いがちですが、電話で申し込みが完結して審査まで行ってくれるのですから、パソコンでの申し込みができない人、店頭にいけない人にとっては重宝する申し込み方法なのです。
さらにメガバンクと提携している大手消費者金融会社でしたら、メガバンク行内にある自動契約機でカードローンの申し込みができます。

そして、大手消費者金融会社の最大の特徴となっているのが全国各地に設置している無人契約機です。
24時間365日稼働しているのでいつでも申し込むことができるのです。
即日融資にも対応していて、その日の22時までに申し込み手続きが終わって審査に通ればすぐにローンカードが発行されるので、近くのコンビニATMでキャッシングすることができます。
現在はカードレスのカードローンもあるのでスマホ限定になりますが、スマホでの入出金のできるカードローンのサービスが実現できているのです。

また、大手消費者金融会社のカードーンでは、初回に限りですが、30日間の無利息サービスを行っています。
30日以内に一括で返済した分の利息はつかないということです。
30万円借りて30日以内に30万円を一括で返済すると無利息で30万円だけ返済すればいいということです。
このためだけにカードローンを利用する価値のあるくらい便利なサービスと言えるでしょう。
レイクALSAでは5万円以内の借り入れについては180日間の無利息サービスを行っています。

これもまた利用価値の高いサービスと言えそうです。
大手消費者金融会社のカードローンは消費者金融会社の中でも審査基準が厳しくて属性に不安ある人、特に延滞歴のあるような人は審査に通るのは厳しいかもしれません。
申し込みブラックにならないためにも、店頭の相談窓口に行ってみるのもいいでしょう。

中小消費者金融会社と街金

消費者金融会社は全国に2,000社近くありますが、その多くは中小消費者金融会社と街金で占められています。
消費者金融会社というとアコムやプロミスといった大手消費者金融会社を連想するのですが、数の上ではごく少数派ということになるのです。
中小消費者金融会社は知名度で劣りますし、誰もが大手消費者金融会社から借りたいと思うのでそこで借りることができなかった人が、中小消費者金融会社やさらに小規模な消費者金融会社である街金からお金を借りることになるのです。

中小消費者金融会社は業容が大手並のところもあれば、街金に毛が生えたようなところもあります。
大手の陰に隠れているので特色を出さないといけません。
ですから、中小消費者金融会社は法人への貸し出しに特化したところ、おまとめローン専門の貸金業者、WEBでの応対しかしない貸金業者など、それぞれが特色を出しているのです。


街金は街の貸金業者といったところで、HPを開設していないところがほとんどです。
地元の貸金業者ですから、大々的に宣伝しなくてもいいからですね。

ブラックでも借りれる?

ネットではブラックでも借りることができたという口コミサイトなどもあります。
実査には一部の中小消費者金融会社や街金で実際にあるのですが、それは審査方法が特殊なのです。
普通の審査は信用情報機関に照会することで審査を行うのですが、それを行わずに独自審査をする、中小消費者金融会社や街金があるのです。

独自審査は現在の属性のみを審査する方法です。
審査方法もシンプルで、電話による在籍確認と収入証明書の提出ができれば審査に通るといったものです。
もっとも、ブラックでも必ず借りることができるというわけではありません。
また、延滞中でも借りることができますが、こういった独自審査を行うところは中小消費者金融会社では多くても30万円から50万円程度の限度額であり、街金は普通でも貸出金額の相場は10万円程度となります。

延滞中でも借りれる?

延滞というのが貸し借りの中では一番いけません。
というのも、延滞は完全な契約不履行だからです。
ここから返済不能という金融事故につながるのですから、借りる側にも大きなデメリットとなってしまうのです。
延滞歴が信用情報機関に記録されてしまうと、大手消費者金融会社と中小消費者金融会社からの借り入れはできないでしょう。
特に高額融資を受けることは見込めません。

それでは、全く借りることができないのかというと、ブラックのときと同様で独自審査を行っている一部の中小消費者金融会社あるいは街金ではお金を借りることができるかもしれません。
確実ではないのですが、現在の属性がよければ審査に通って借りることができるでしょう。
もっとも確実に借りることができるというわけではありません。

ネットの声

「サラリーマンのままだと年収の半分くらい?の街金に借金があると利息でエンドレスに払い続けそうですが、起業するとどうにかなる額なのでしょうか?」

「借金をしてやるトレードは絶対にいけないです。自分が積み上げてきたものを全て台無しにすることになります。もう一度言いますが、カード入金とか街金で借りたお金、あとは他人のお金でやっちゃいけないです。」

「一度借金をすると、借りることに対して罪悪感なんて微塵も感じなくなるのだ。行く末は借金生活が当然になり、街金で借りたお金を別の街金から借りて返す生活になるのだ。本気で悩むなら、まずパチンコをやめるのだ。」

一度借金をすると止まらなくなるんです。わかります。

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