EVカーの電気代は高い?安い?急速充電の速度は??

電気代は高い? 急速充電でも速度が違う? オーナーが語るEV「充電」のリアル

近い将来、電動車が中心となることがアナウンスされている自動車業界。

だからといってすぐにすべての自動車が電気自動車になる、というわけではないものの、なかには電気自動車が気になっている人もいるのではないでしょうか。

現在、ものすごいスピードで進化を続けている電気自動車だけに、なかには数年前のイメージのまま電気自動車にネガティブなイメージを持ったままの人も少なくないようです。

充電の方法は2種類だが、じつは細分化されている

電気自動車の充電の方法は大きく分けて2種類。

自宅などの充電で用いられる「普通充電」と、高速道路のサービスエリアや各ディーラー、ショッピングモールなどに備わっている「急速充電」。

しかし、一口に普通充電や急速充電といっても充電量に違いがあるのです。

家庭用の普通充電用コンセントは100Vと200Vの2種類があり、当然ながら200Vのほうが早く充電することができます。

そして急速充電器に関しても、最大で100kWもの大容量を充電できる超急速充電器と呼ばれるものから、最大で20kWほどしか充電できない“中速充電器”と呼ばれるものまで幅広くなっています。

また、タイカンをリリースしたポルシェや、EVベンチャーの雄であるテスラなどは独自の充電ネットワークを構築しており、これ以上の速度で充電することも可能となっているのです。

充電の速度は気温やバッテリー残量に影響される

普通充電においてはゆっくりと充電が進んでいくため、充電時間が環境に左右されることは少ないのですが、一度に多くの電気を送り込む急速充電では、さまざまな環境によって充電量が変化してしまいます。

たとえば、高速道路のサービスエリアなどに設置されている急速充電器の出力が40kWだとすると、30分間の充電で20kWの充電が可能となります。

しかし、実際はそれ以下の数値に留まることが多いのです。

じつは電気自動車のバッテリーは熱すぎたり、逆に冷えすぎていたりすると充電効率が落ちてしまいます。

また、満充電に近くなればなるほど充電スピードが落ちるという特性があります。

そのため、状況によっては予想以上に充電されていなかった……ということも珍しくないのです。

自宅での充電は割高?

日産が大々的にアピールした定額で充電し放題というプランがあったために(現在は廃止)、自宅での充電は損というイメージがあるかもしれませんが、深夜帯に電気代が割引なるプランなどを利用すれば、1kWhあたり10円ちょっとで充電することができるのです。

つまり、40kWhのバッテリーを搭載しているリーフであれば、完全に空の状態からでも400円で満タンにすることができるという計算。

これでWLTCモード電費の322kmは厳しくても、250km以上は走れるでしょうから、コストパフォーマンスはハイブリッドカーの比ではありません。

ネットの声

「単純に、今あるガソリン車が仮に全部EVになったら、電力需要の増加が大変な事になると思いますが、その分はどうやってカバーするのかなと思います。エネルギー効率的に、ガソリンなどを燃焼させて動力を取り出すよりも発電してそれを充電して動力にすると確実に効率は落ちるのですが、それを火力発電で補ったら、co2的には余計増えるのですが....まさかこれを口実に原発大量増設....とかですかね。CO2減ったけど廃棄核燃料大幅増とかだとどうなるのかなと思いますが.....核燃料の処理などでCO2排出量増えたら何をやってるのかわからなくなりますが....」

「気温が低いと走らなくなるとか減りが早いとか、ヒーター使うと極端に航続距離がとかいうのは広く知られるようになりました。でも2番目の急速充電の時間も気温に左右されるのはあまり知られていませんね。寒い冬だと30分経ってもあまり充電されていなくて泣きそうになります。」

「リーフに7年乗って廃車した。バッテリーは経年劣化していき航続可能距離も年々短くなってきた。車検に出したところで劣化部分のバッテリーを交換してくれるはずもない。悪い所があるなら修理してくれるのが普通じゃないのと思うけど、電気自動車には通用しないみたい。ディーラーに裏切られた感さえする。もう電気の車は買わない事にする。」

バッテリーの劣化を指摘する声は多いですね。長く乗るにはバッテリーの交換費用もかなりかかります。

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