【F1】角田裕毅はレッドブル昇格ならずローソンに決定と欧州メディア報道「今日の午後に正式に発表」
F1のRBに所属する角田裕毅(24)の親チーム・レッドブルへの昇格問題に関して、角田ではなく同僚のリアム・ローソンの昇格が決定したと英スポーツ専門放送局「スカイ」ドイツ版などが続々と報じた。
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角田とローソンが最終候補
レッドブルでは今季セルジオ・ペレスのパフォーマンスが急降下したことから、オフに入って契約解除の方向で交渉を開始。
後任候補として姉妹チームのRBに所属する角田とローソンが最終候補となっていた。
下馬評は角田だったが…
実績から角田を推す声も高まっていたが、クリスチャン・ホーナー代表がかねてプッシュしてきたローソンの昇格で最終的に決定した模様だ
「スカイ」は「ペレス・× ローソンがフェルスタッペンと2025年に向けて並ぶ。今日の午後に正式に発表される予定だ!」と報道。
フランス放送局「カナルプリュ」も「ペレスの代わりにローソンがレッドブルに!
決定は今週末までに発表される予定だ」とローソン昇格決定を伝えた。
無念の落選
現地時間17日の午後にもレッドブルから正式発表が行われる見込みで、角田にとっては無念の落選となりそうだ。
ネットの声
「議論すべきは角田かローソンかではなくてホーナーを解任すべきか、だったね。明らかに角田の方が速い。でもお金が絡んで上のチームで走れない、じゃモチベーションの維持が大変。でも来期戦闘力が怪しいレッドブルに上がるよりはレーシングブルズで結果を出して26年の飛躍のためのステップとして前向きにとらえて頑張ってほしい!!」
「ローソンに決まったのだとしたら、もうそれでいいです!
来シーズン、そのローソンを角田さんがコテンパンにしホーナーが今回の決定を後悔するのを楽しみにしています!
どのチームに行っても角田さんを応援します!」「去年と今年の二年間チームメイトに勝ってきた角田を昇格させないレッドブルの判断には納得できるものではない。しかし最も納得できないのは角田本人だろう。もはや相手がレッドブルだろうと何だろうと25年は全力で戦って将来の道が開けるよう頑張ってもらいたい。」