「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」予告編公開!

トム・クルーズが空母から海にダイブ!

「ミッション:インポッシブル」最新作、ファイナル予告編

トム・クルーズ主演の大ヒットシリーズ最新作「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」のファイナル予告編とファイナルポスターがお披露目。

クルーズが空母の甲板から海にダイブする、新たなスタントも切り取られている。

引き継がれる“レコニング”

タイトルでは、前作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”が引き継がれ、さらには“ファイナル”と謳っており、「29年におよぶシリーズの最後」「イーサンの最期」など、さまざまな展開を推測させる意味深なものとなっている。

前作の最後で、スパイ組織・IMFに所属する主人公イーサン・ハント(クルーズ)が手にした鍵をめぐる物語が展開する。

日米同時公開日(5月23日)まで50日を切り、披露されたファイナル予告編では、前作から2カ月後を舞台に、政府によって拘束されたイーサンを活写。

何度も世界のために戦ってきた彼が、なぜ囚われているのか――?

さらに、宿敵ガブリエル(イーサイ・モラレス)による「お前の秘密も暴かれる」というセリフの通り、本作ではこれまでほとんど語られてこなかったイーサンの過去が明かされ、その誰も知らない秘密こそが、世界の危機を救う“カギ”となることが暗示されている。

ミッション:インポッシブルの集大成

さらに映像の終盤では、イーサンを常に支えてきたIMFのメンバー、ルーサー・スティッケル(ビング・レイムス)の「人生は全ての選択の結果だ」という意味深なセリフもあり、これまでのイーサンの全ての行動が、本作に帰結していることが伝わってくる。

第1作「ミッション:インポッシブル」のワイヤーアクションを筆頭に、イーサンが駆け抜けてきた過去作の名シーンがふんだんに使用され、まさしく“集大成”に相応しい、シリーズのレガシーを存分に感じることができる仕上がりとなっている。

また、本シリーズ最大の魅力のひとつが、スタントマンを起用せず、クルーズ本人によって行われる、陸・海・空のあらゆるロケーションを舞台にした、人間ばなれした超絶スタント。

既報の予告編では、縦横無尽に飛び回る小型プロペラ機に振り落とされまいと食らいつく空中スタント、特殊なマスクとウェットスーツを身に着けて行われる水中スタントなどが切り取られていた。

5月23日全国公開

今回のファイナル予告では、新たなスタントとして、荒れる大海原の真ん中で、イーサンが生身で海にダイブするシーンが追加されている。

常に限界に挑み続け、想像を超えたアクションに挑むクルーズの迫真の演技に、期待が高まる。

あわせて披露されたファイナルポスターには、画角におさまりきらないほど縦横無尽に飛び回る小型プロペラ機の暴走に、振り落とされまいと必死に食らいつくイーサンを活写。

「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」は、5月23日に全国公開。

ネットの声

「これが最後の作品になるのかな?
このシリーズ、だんだん、トムがやりたいアクションを繋いだスタント動画みたいになってきてしまっている。ストーリーは後回しなので、どうしても面白みが薄れてしまっている。でもそもそも「ミッションインポッシブル」はそういうワンマンプレーのドラマではなく、IMFメンバーがグループとして協力し合って不可能な任務をこなしていくっていう話だ。そろそろイーサンシリーズはここらで終わりにして、原点に戻ったスタイルでリブートして欲しいな。」

「今のハリウッドに若い主演を張れる役者がいないって言う現実。それに対して人材発掘をしないハリウッドのスタッフもまただらしない。チャンスをあげて育てないと・・・」

「トム・クルーズの後継者となる若者を育てたほうが良いと思う。 トムはもうかなりの高齢者だし。」

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