「Gamestation Retro」My Arcadeがバンダイナムコとカプコンのレトロゲームを収録するゲーム機を発表!

バンダイナムコとカプコンのゲームを収録する「Gamestation Retro」発表。Switch風の携帯型、据置型、アップライト筐体風の3機種を展開

My Arcadeは、バンダイナムコエンターテインメントとカプコンのゲームを収録した

「Gamestation Retro Go」
「Gamestation Retro Pro」
「Gamestation Retro Mega」

の3機種のゲーム機を発表した。

レトロゲーム機の実績十分!

My Arcadeは、これまでもタイトーやデータイースト、バンダイナムコエンターテインメント、カプコンなど、

さまざまなゲームメーカーのレトロゲームを収録したアップライト筐体風ゲーム機や、2.75インチの液晶を内蔵した小型ゲーム機を販売している。

アメリカ・ラスベガスで2025年1月10日まで開催されている大規模展示会「CES 2025」に合わせて、

先日もAtariのゲームをフィーチャーした「Gamestation Go」(関連記事)を発表したばかりだ。

100を超えるゲームを実装予定

今回発表されたのは、バンダイナムコエンターテインメントとカプコンのゲームを収録した公式コレクション「Gamestation Retro」シリーズ3機種。

プレスリリースによれば、「有名ブランドの100を超えるゲームを、1つのシステムでシームレスに組み合わせ、ユニークなゲーム体験を提供する」としている。

現時点でアナウンスされているのは、

バンダイナムコエンターテインメントの「パックマン」「ポールポジション」「ギャラガ」「ディグダグ」「マッピー」「ラリーX」、

カプコンの「スーパーストリートファイターII」「ロックマン」「Strider(ストライダー飛竜)」「1942」「ファイナルファイト」「Bionic Commando(ヒットラーの復活 トップシークレット)」の12タイトル。

Gamestation Retroシリーズに「100を超えるゲーム」がインストールされているのか、今後追加購入の必要があるのかは不明だ。

3機種の価格帯を発表

Gamestation Retroシリーズは、携帯型の「Go」、据置型「Pro」、アップライト筐体風「Mega」の3機種で展開される。

Gamestation Retro Goは、Nintendo Switchを思わせるデザインの携帯型で、ディスプレイは8インチ、推定希望小売価格は199.99ドル(約3万2000円)。

据置型であるGamestation Retro Proは149.99ドル(約2万4000円)。

Gamestation Retro Megaは、アップライト筐体風のボディに10.1インチのディスプレイを持ち、299.99ドル(約4万7000円)となっている。

画像のクレジットにはバンダイナムコエンターテインメントとカプコンに加え、シティコネクションの名前も入っている。

「EVERCADE」シリーズのように互換性のあるカートリッジでゲームを買い足せる形になるのだろうか。

今後の発表を待ちたいところだ。

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