しばらくはお座敷遊びはお預け…芸舞妓さん…京都の花街は6月1日から独自指針で営業再開!

京都の花街、営業再開へ独自指針 「お座敷遊びなし」芸舞妓に説明。

京都の五つの花街で作る京都花街組合連合会は、京都府が新型コロナウイルス対策の休業要請を全面解除する6月1日に営業を再開することを決めました。

それに伴って、感染防止のための独自の指針を作りました。

5月30日には五花街の一つ、宮川町でお茶屋や芸舞妓への説明会が開かれ、お座敷遊びはせず、歓談と芸事の披露にとどめるよう伝えられたのです。

芸舞妓90人が出席

宮川町歌舞練場(京都市東山区)であった説明会には、普段着でマスクを着けた芸舞妓ら約90人が参加。


宮川町お茶屋組合の職員が

「客同士、客と芸舞妓との間隔は1~2メートル確保する」
「お酌などで近づく場合は会話を避ける」

といった指針の内容に加え、

1カ所の滞在は4時間程度を上限とし、芸舞妓の活動は午後10時までとする宮川町独自のきまりを設けたことを説明しました。


組合長の駒井文恵さんは

「お客さんを守り、自分たちもうつされないようにする意識を芸舞妓に持たせる」

と話しています。

休業中は?

芸舞妓らは約1ヵ月半の休業中、散歩をしたり、料理をしたりして過ごしたといいます。

ふく弥さん(20)は「お座敷遊びができないのは驚いたが、会話のネタ集めをして、話上手になりたい」と語っています。

京都の花街で実施する主な感染予防対策

▽発熱やせき、倦怠(けんたい)感など体に異常を感じる場合、芸舞妓(げいまいこ)らは出演を回避

▽客同士、客と芸舞妓との間隔を1~2メートル確保。お酌などで近づく場合は会話を避ける。真正面を向いての会話や、大声での会話も避けるよう協力を呼びかける

▽おちょこやグラスなどの返杯や回し飲みは避ける

▽異なる客のお座敷に移動する際は手洗い、うがい、手指の消毒をする

▽お座敷遊びはせず、主に歓談と芸事の披露でもてなす

▽北海道や東京都、埼玉、千葉、神奈川の3県からの客の受け入れは当面自粛

ネットの反応

「芸舞妓さんも今回のコロナの犠牲者だよね。良い感じでスタートを切ってほしい」

「普段着でも背筋がピシッとしてる」

「お座敷遊びなんか3密の極致なんだから、こっちはしばらくは自粛だね。」

京都に芸舞妓さんが戻ってきて賑やかになりますね。

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