認知度が低いようだけど500円硬貨が新しくなるよ

500円硬貨が新しくなるって知ってる? 高い技術なのに認知度が低い!

もうすぐ、お札の肖像画が変わりますが、500円玉も新しくなることを知っているでしょうか。

当初は今年の上半期に発行される予定だったのですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、この11月に延期されました。

今年の6月22日に造幣局さいたま支局で「打ち初め式」が行われ、まもなく発行されることになります。

バイカラー・クラッドを導入

500円硬貨が初めて登場したのは1982年。

それまでは、岩倉具視を肖像画とする500円紙幣が発行されていました。

2000年に発行された2代目に続き、今回発行される3代目は、偽造防止技術として、素材に新規技術であるバイカラー・クラッド(二色三層構造)を導入、さらに、縁には新たに「異形斜めギザ」を導入(通常硬貨への採用は世界初)するとともに、縁の内側には新たに微細文字を加工(「500YEN」「JAPAN」と刻印)しました。

低い認知度

そうした中、ゼネラルリサーチ(東京)は全国の20代~60代男女1,080人を対象に、「新500円硬貨とキャッシュレス決済」に関する調査を実施。

それによると、新500円硬貨が発行されることを現時点で知らない人が68.3%と、3人に1人が知らず、認知度が低いことが明らかになりました。

キャッシュレス化の中で存在感は?

知っている人の中でも、偽造防止の技術など、どんな硬貨になるのか知らない人が3割に達し、バイカラー・クラッドによって、2色になることを知っている人は半分程度(45.3%)だったのです。

せっかく世界でも高い技術で製造されながら、興味を持っている人が少ないのは少し寂しい気がします。

ちなみに、新500円硬貨について興味がある人は半数(54.5%)にとどまったのです。

興味を持っていない人の中で、キャッシュレス決済を理由に挙げる人が目立ったのですが、キャッシュレスが進む中での新500円硬貨は、果たして存在感を高めることができるのでしょうか。

※造幣局が既に製造を始めており、2021年度は2億枚の発行を予定。現行の500円硬貨は約50億枚流通しており、当面、新硬貨を手に取る機会は限られる見込みです

ネットの声

「既に記念硬貨等でバイカラークラッドの500円硬貨が流通していますよ。一般硬貨としては今回が初ですが、記念硬貨では平成20年から製造されている技術です。私もいくつかコレクションしていますが、地方自治法施行60周年記念硬貨や東京オリパラ記念硬貨等、結構な種類が作られています。」

「この内層3層構造によって、今後の自動販売機騙しは激減するでしょうが、それでも偽造貨幣を作ろうとするでしょうかね??たぶんコストに合わないでしょうけども。」

「ここ数年、自動車税払う時以外は完全キャッシュレスにしてるから現行のすら最近みてないな。自動車税払った時のお釣りとか、大掃除の時とかたまにでてきた小銭入れる貯金箱には入ってるかもしれんが、5~6年で1/3も貯まってないし開けるのは20年後くらいになりそうだな。」



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