日産自動車前会長のゴーン被告が保釈中に母国レバノンへ逃亡してから1ヵ月。

逃亡当初は、連日のように各国メディアからの取材を受けていたのですが、最近めっきり姿を見せなくなっていました。

大人しく潜伏生活を送っているのかと思いきや、なんと優雅にスキーに興じていたのです。

スキーに興じるゴーン

「2月初めに突然、スキーウェア姿のゴーン氏の写真が友人から送られてきました。その友人はゴーン氏と親しく、最近、一緒にレバノン国内屈指の行楽地・シーダーズスキーリゾートへ遊びに出かけていたそうです」

そう語るのは、日本在住のレバノン人コンサルタントのイマド・アジャミ氏。

カルロス・ゴーン被告(65)とは10年来の友人で、東京拘置所にも面会に行っていた人物です。

「レバノンにはたくさんのスキーリゾートがある。ゴーン氏は高級リゾート地の近くに別荘を持っており、昨年12月29日に日本を出国した後、家族や友人たちとスキーを楽しんでいます」(アジャミ氏)

連日の豪遊

ほかにも、複数人の護衛をつけて毎晩のように友人と会食を重ねるなど、70億円超と言われる莫大な資産を元にセレブ生活を楽しむゴーン。

しかし、レバノンの情勢に詳しいジャーナリストは彼の豪遊ぶりに首をかしげます。

「ゴーン被告の滞在するレバノンは度重なるデモの影響で深刻な経済危機に瀕しています。そのため、銀行から引き出せる現金は1週間で500ドルまでと決まっている。では、どうやってゴーン被告は豪遊しているのか。実は、彼はレバノン国内の複数の銀行の株主でもあり、預金引き出しに制限がかからないのです」

ゴーン被告は地元テレビのインタビューで、「週250ドルないし300ドルしか引き出せない。私が置かれた状況は全国民と同様だ」

と言っているのですが、そんなのは建て前。

巨額の資産を背景に、一般庶民にはできない贅沢をしているのです。

今後は苦難も!?

まさにカネにものを言わせた高慢ぶりですが、しばらくしたら呑気にスキーなどできなくなるかもしれません。

というのも、ゴーン被告の大脱走の全貌が解明されつつあるからです。

「すでに逃亡協力者3名の身元は明らかにされ、出入国管理法違反幇助と犯人隠避の容疑で、国際手配の要請準備をしています。中心的な役割を担ったのが米国陸軍特殊部隊『グリーンベレー』元隊員のマイケル・テイラー。そのテイラーの指示のもと、下見や情報伝達など実働的な役割を担ったのが、息子のピーター・テイラーです」(警視庁関係者)

すでにピーターの顔写真は公開されています。

警視庁捜査1課はこの写真をもとに、逃亡後の足取りを追っているのです。

海外セキュリティに詳しい危機管理コンサルタントの丸谷元人(まるたにはじめ)氏は言います。

「日本とアメリカは犯罪人引き渡し条約を結んでおり、アメリカ人のテイラー親子が母国に戻ろうものなら、すぐさま身柄を確保されて日本に送られます。犯人らは海外にいて時効も成立しないため、永久に母国には帰れないでしょう。また、日本は国際手配をすることで、条約を結んでいない国々に対しても、彼らが犯罪者であることをアピールした。これは、けっしてゴーンの逮捕を諦めないという日本の決意表明と言えるでしょう」

逃亡協力者が捕まれば、ゴーン被告の出入国管理法違反の証拠が固められ、犯罪が立証されます。

リゾート気分を楽しんでいられるのも、今のうちかもしれません。

レバノンのスキー場

ムザール・スキーリゾート(Mzaar Ski Resort)

中東でスキーと言うと驚くかもしれマセンが、レバノンでは上質なスキー体験ができるのです。

首都ベイルートから車でわずか75分のムザールスキーリゾートは、レバノン山脈の標高600~2800メートルの山肌に80キロメートルもの雄大なゲレンデが広がっています。

ネットの反応

「レバノン国内も政情が不安定で国民生活も大変なのにこの様な写真が出回る様ではレバノン国民の怒りの矛先が彼に向かう事だってあるでしょうね。」

「ゴーンの資産を凍結出来れば良いですがね。釈放額は資産に相応額を取ってれば逃亡しなかっただろうに僅かな釈放金では蚊に刺された見たいなもので弁護士も加担した罪で立件すれば良い。一杯日産側から吸い取って私腹を増やしたのだろう。」

「それでもゴーン被告は捕まらない。レバノンは国を挙げて彼を守るし、他にも二重三重の備えを施しているはずだから。各地に拠点や協力者も存在するようだし、高級リゾートの別荘に至るまで全てニッサンからかっぱらったカネで賄われていると思うと腹が立つが、こんな盗人とは縁切りして復活を期した方がいいと思う。」

このままのさばらせるのは悔しいですね。将来的に日本での裁判を望みたいです。

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