極楽・山本ってまだ干されてるの?31歳差の年の差婚が話題だよね

極楽とんぼ山本圭壱はなぜ16年も干されている? “31歳差電撃婚”話題も地上波出演ゼロの不可解

31歳年下のAKB48元メンバーの西野末姫(23)との電撃入籍で地上波復帰が注目されているのが、お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱(54)。

2006年、自身が起こした不祥事により、地上波から遠ざかっていた山本は16年に吉本興業に復帰しているものの、半ば“飼い殺し”が続いています。

16年間干されている!?

「相方の加藤浩次(53)の強い希望で吉本に復帰したものの、加藤絡みの仕事ばかりの状態が続いています。今回、年齢差婚がワイドショーで話題になっことで、地上波復帰もありうるかもしれません」(スポーツ紙記者)

それにしても、山本はなぜ16年も干され続けているのか。

人気バラエティ番組だった「めちゃ×2イケてるッ」(フジテレビ系)でブレークした山本は、06年7月に北海道函館市で当時、17歳だった少女に飲酒させたうえ、性的暴行に及んだとして警察に被害届が出されたことが明らかに。

吉本から即、契約解除されました。

「その後、山本は少女とその保護者と和解、示談が成立したことで、告訴が取り下げられて不起訴処分になった。山本が少女の関係者に嵌められたという情報もあって同情する声も挙がっていました」(週刊誌記者)

それ以前から素行の悪さが問題に

しかし、それ以前から素行の悪さがたびたび報じられていた山本は、キー局に影響力をもつ吉本にとっても厄介な存在だったそう。

「淫行事件を起こす前の02年には、大学祭のステージで下半身を露出。所轄の警察署から公然わいせつ罪で書類送検されている。その翌年には当時、23歳だったホステスに『俺の名前に傷がつくなどと人口妊娠中絶を迫った』と写真週刊誌に告発されていました」(前出・週刊誌記者)

不祥事でも見捨てなかった軍団山本の面々

かつて総勢100人はいたという山本を頂点とした軍団山本。

06年の事件後も、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(48)や田村亮(50)、ココリコの遠藤章造(51)、品川庄司の庄司智春(46)などの後輩からは、兄貴分として慕われ続けているようですが……。

「山本はテレビ局のADに無理難題をふっかけるスタッフ泣かせだったり、若手芸人いじめで有名だった。その一方で、若手芸人には兄貴分風を吹かせて、ギャラの相談に乗ったりしていた。吉本にとっては厄介な存在だったので、そもそも事務所に復帰させるつもりはありませんでした」(前出の元吉本関係者)

吉本をクビになった山本はアルバイトをしながら、芸能界復帰の道を模索。

15年には、フリーとして芸能活動を再開。

山本の熱意に打たれて、相方の加藤やロンブーの淳がメディアで復帰を働きかけましたが、吉本は耳を貸さなかったのです。

しかし16年、打ち切りになっていた「めちゃイケ」復帰計画が持ち上がったことで、相方の加藤が山本の吉本への復帰を猛プッシュして10年ぶりに吉本に出戻ることができました。

「吉本に戻ってからの山本の仕事は、加藤との『極楽とんぼの週末極楽旅』(BS日テレ)のほか数本ありますが、BS、ローカル、ラジオがメインで、地上波は1本もありません。山本と吉本との接点を辛うじて保っていた加藤が、レギュラーMCの『スッキリ!』(日本テレビ系)が来年3月で打ち切りになることで、吉本と加藤の関係も完全に切れるでしょう」

と、キー局関係者は山本の地上波復帰を絶望視。

山本は加藤の事務所に移籍するという情報もありますが、加藤が「スッキリ」打ち切りについて、スポンサーより先にメディアに話したという掟破りが、今後の仕事に影響を及ぼしそうだというのです。

「『週末極楽旅』も打ち切りが噂されています。コンビで干されるかもしれません」(日テレ関係者)

新婚早々、厳しい局面を迎えているという山本。

当分は、チャンネル登録者数48万人のYouTubeチャンネル「極楽とんぼ山本圭壱 けいちょんチャンネル」に専念するしかなさそうです。

ネットの声

「仕事から干されてる人と、なんで結婚考えられるんだろう。苦労するって思わなかったのだろか。私の娘がもし山本のような事件を起こした人と結婚したいと言ってきたら泣く。年齢も離れてるし、女の子にはまだまだ出会いもある年齢だし、結婚に憧れる年齢でもあるけど、早まらないで欲しいと自分の娘なら思う。結婚生活は愛情があれば何とかなるというものではない。」

「昔、高田馬場と新大久保の線路沿いの道路で何かの撮影をしていたのを車で通りかかった。
何だろう?と思って徐行したら、山本が道路で倒れている演技をしているのがみえたが、いきなり怒鳴りつけられた。(何を言ってるのかわからなかったが、早く行け的な事だと思う)
撮影中に車が通るとマイクで拾ってしまって撮影ができないのはわかるが、だったら、スタッフ含めそんな場所で撮らないなり、アフレコにしてやればいいだけの話で、何と身勝手な、と感じた。
それ以来、彼の出演番組は見ないし、彼自体、どんないいことをやっても嘘に見えてしまって気分が悪い。
小さな積み重ねや普段からの人間性って大事ね。」

「リスクやギャラ、需要などを考慮した結果に過ぎない。かなり売れっ子のタレントでさえ他に替わりはいくらでもいる事は、徳井や渡部の件で証明されている。逆に、薬物で逮捕される等の重大な問題を起こしたとしても、熱心な支持者の多いアーティスト等は比較的早期に復帰できる。不公平と言えば不公平だが、本来の意味でのタレント(才能)が重視されるという意味では公平。」

「別に干されているのとは違うでしょう。彼が遊んでいる間に真面目に頑張ってきた若手がそのポジションを奪っただけで、競争の激しい世界では当たり前の話。むしろ今でも話題にしてもらえているだけ幸運だと思う。」

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