浜田省吾 「名曲」と絶賛した1曲「よくできてるな、凄いなって」
今夏“ヘビロテ曲”も明かす
シンガー・ソングライターの浜田省吾(71)が13日放送のFM COCOLO「Whole Earth RADIO~In My Radio Days~」にゲスト出演。
よく聴いているという音楽を明かした。
目次
今でもビートルズが好き
自身が音楽を始めたころはビートルズやボブ・ディランが全盛で、「今でもビートルズが好き」だという。
現在はどんな音楽を好んで聴いているかと聞かれ、
「この夏凄く聴いたのはビリー・アイリッシュでしたね」と世界的人気を誇る歌手の名前を挙げた。
ビッグネームの楽曲を絶賛
さらに「ポスト・マローンのアルバムは良かったなあ。あと、レディー・ガガとブルーノ・マーズの『Die With A Smile』、あれは名曲ですね」と、ビッグネームがコラボして今夏に発表された楽曲を絶賛。
励まされる
「ソングライターなので楽曲の作りとかメロディーとか、歌詞はよくわからないんですけど。よくできてるな、これ凄いなって。そういうのは励まされるんです」と感動が自身のパワーにつながっていると語った。
ネットの声
「ラジオ聴きました。
いつも新しい音を楽しんでて、ホントに音楽が好きなんだなあと。誠実にずっとライブをやってるし、変なアレンジせずに真っ直ぐに歌うライブは最高です。パワフルで圧倒的なロックと切ないバラード。歌がどんどん上手くなってるというすごい人。誠実で謙虚な人柄が伝わってくるラジオ出演でした。」「昔はベストテンとかテレビの歌番組に出ない主義のアーティストが多かった。そんな人たちも年月が過ぎていつの間にかテレビで見かけるようになった。だけど浜省だけは今でも特番以外ほぼ出ないよね。そして歌い方が変わってないのも凄い!今も大好きです!」
「70歳を超えてもまだ、新しい音楽を素直に良いと思える感性がすごい。そういう感性が今まだ第一線で現役を張る原動力なのだろう。
私は浜省よりもだいぶ年下だけど、ここ20年くらいの音楽が解る感性は枯れてしまった。昔は良い曲があったなーと懐かしむ。凡人は多かれ少なかれそうだと思う。
浜田省吾の曲は、ギターの初心者でも簡単に抑えられるコードと使い古された進行で出来上がっているものがけっこう多い。それでいて聴衆の琴線に触れまくるメロディーを紡ぎだせることが本当にすごい。」