ヘルパンギーナは、夏に起こるウイルス性感染症ですが、突然の発熱が起こることで知られています。

特に、乳幼児などの子供に感染することが多く、夏風邪の一つとして大いに気をつけたい疾患の一つです。

ここでは、ヘルパンギーナに有効な薬について市販薬と処方薬について説明します。

ヘルパンギーナに効果がある薬の選び方は?

まず、ヘルパンギーナを治す治療薬というのは存在しません

ですから、ヘルパンギーナに対しての薬は、全て対症療法ということになります。


特に突然に発熱のあるヘルパンギーナですから、解熱剤を使用したいところです。

しかし、発熱自体は体がウイルスをやっつけようとする正常な反応ですから、発熱が長引くなど、状況が悪化したときに服用するようにします。

ヘルパンギーナの特徴として、発熱以外にのどに水疱ができる症状が多くみられます。

これは、発熱とほぼ同時、あるいは少し遅れてできる症状です。

水疱自体の痛みもあるのですが、水疱がただれてもさらにのどが激しく痛んでくるのです。

ヘルパンギーナののどの痛みに効果のある薬が多く販売されているので、それについても説明します。

ヘルパンギーナに抗生物質は効果ある?

ヘルパンギーナについて、有効なワクチンは存在しません。

また、これが大事なことなのですが、ヘルパンギーナは細菌によるものではなく、ウイルスが原因となって起こるものですから、抗生物質も効果がないのです。

抗生物質は細菌に対してのみ効果があります。


抗生物質さえ飲めばなんとかなる、という人も少なくないかもしれませんが、それは、細菌に関してのみということを覚えておきましょう。

ヘルパンギーナは結果として、一週間程度で治る疾患です。

ですから、薬を飲まないという方法で、自然治癒を待つ方法もありますが、発熱やのどの痛みなどを抑えるための薬を飲んだほうが、少しでも痛みが和らぐので有効と言えます。

よほどのことが無い限り、薬なしの治療というのは控えたほうがいいでしょう。

ヘルパンギーナにオススメの市販薬は?

ヘルパンギーナの症状についておさらいをしておきます。

まず、発熱から始まって、のどの痛み、咳や頭痛などです。

大人の人がかかると筋肉痛や関節痛に悩まされることもあり、さらには大きな倦怠感なども引き起こします。

病院に行くほどでもない、ということで市販薬に頼る人も少なくないようですが、突然やってくるヘルパンギーナですから、1歳や2歳のお子さんのいる家庭では、すぐに服用できるように市販薬の用意をしておきたいものです。

パブロンゴールドA(大正製薬)

総合的に効果のある市販薬として重宝するのがパブロンゴールドA(大正製薬)です。

発熱やのどの痛みなどに効果のある市販薬で、なによりも風邪の総合薬として不動の人気を誇っています。

安定した薬ですから、安心して服用できるのが強みと言えます。

特に大人から子供まで服用できる万能薬として人気があるのです。

ルルアタックEX(第一三共ヘルスケア)

パブロンに匹敵する総合薬として人気があるのが、ルルアタックEXです。

知名度はパブロンにも勝るとも劣りません。

こちらも発熱やのどの痛みに効果のある市販薬で、パブロンとルルアタックのどちらかを選ぶのかというと、好みで選択するしかありません。

携帯に便利はアルミPTP包装に特徴のある総合薬です。

イソジンうがい薬

ヘルパンギーナの予防として、うがいの励行がオススメですが、ヘルパンギーナを発症してからもこの、イソジンうがい薬は有効です。

なによりも、市販薬にはない、殺菌成分の配合がうがい薬のメリットと言えます。

これは、外用薬にだけ殺菌成分の配合が認められているからです。

信頼性においても、病院でも多く使われているイソジンは、消毒液としてもナンバーワンと言えます。

ヘルパンギーナにオススメの病院処方薬は?

突然の発熱から、市販薬を服用する人が多いのがヘルパンギーナです。

多くの市販薬が発売されていますが、効き目の点では、病院処方薬にはかなわないでしょう。

ここでは、ヘルパンギーナで処方される薬を3つほど紹介します。

ロキソニン(解熱鎮痛消炎剤)

市販薬としても発売されている、ロキソニンですが、病院で処方されるロキソニンは成分量が違ってきます。

解熱剤として処方されるのですが、病院でも発熱による殺菌効果を期待しているので、処方も少し間を置いてするのが一般的となっています。

効き目は十分にありますから、医師の診断に合わせて適切に服用するようにします。

ノイチーム(消炎酵素剤のどの腫れ止め)

のどの腫れ止めとして処方されるのがノイチームです。

消炎酵素剤としているのですが、簡単に言うと、炎症を抑えてくれる処方薬ということになります。

ヘルパンギーナの代表的な症状である、のどの水疱による炎症を和らげてくれるものです。

メジコン(鎮咳剤)

のどの炎症が起こるととまらなくなるのが咳です。

ヘルパンギーナもまさにこの症状が起こります。

そこで、医師が症状を見ながら処方してくれるのが、メジコン(鎮咳剤)なのです。

ネットの声

「長男の足に発疹が酷く病院へ 次男にうつらないよう注意するも見事にゲット!自分は大丈夫だろうと何の心配もしていなかったが仕事が終わり ソファーで寛いでいると 突然、寒気が!体温を計ると36.3度…その1時間後に38.2度と一気に上昇。次の日、仕事に行くも力が入らなく すぐ近くに病院があり 診察してもらう。」

「点滴してもらい そのあと 職場に戻る。翌日と連休だったので なんとか熱は下がったが その次に突然 足に発疹。とにかく歩くと痛い。すると扁桃腺が痛くなり そのあとに下唇裏が痛くなり さらに舌もたまらなく痛い。物も食べれない状態で歯を磨くのに水を含むと痺れかたが半端ない!今、まさに痛みと格闘中。いつ治るんやろ(涙)」

「全身が怠く、関節痛、悪寒、喉の痛み、発熱38.0度。完璧に子どもからの感染。思い当たるのは、嘔吐を直に浴びた。生理中で免疫低下、夜泣きで寝不足…医者もおそらくお子さんからだろうとのことで、解熱剤だけ処方された。解熱剤のおかげで薬が効いている間は調子がいいか、念のため仕事を2日間休む。あとは喉の痛みのみ。食事がとれないなどはなかったので比較的軽くすんだようだ。」

幼少に罹患して亡くて、大人になって子供からもらうと大変なんですよ。

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