
東野幸治 映画館で観た「えんとつ町のプペル」感想は…「ずっと説教されてるような感じだった」
お笑いタレントの東野幸治が2月7日放送の関西テレビ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演。
映画「えんとつ町のプペル」の感想をめぐって、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣とのやりとりを明かす場面がありました。
本音の部分をYouTubeで
「プペル」を映画館で観たという東野は「フィクションなんですけど、主人公が夢を追いかけたり、星空を見たいっていうのが西野にしか見えないというか。スタッフロールまで誰も立たない感じで」と称賛。
そして、この番組収録後に西野とのYouTubeの撮影があることを明かし「たぶん、映画の感想が腑に落ちんかったんかなと…」と本音の部分を赤裸々に語り始めたのです。
なお、そのときの対談は2月3日に東野のYouTubeチャンネルにアップロードされている。
西野信者が怖い
東野は
「(映画館では)コロナ禍やからマスクはもちろんするけど、西野信者にバレたら『出ていけ、夢のないヤツは!』とか言われそうやから、とにかく隠れて見ていてね。ずっと説教されてるような感じだったんですよ『夢持たないヤツはダメ』とか『お前はアカン!』って言われてるような気がして。そういう風な感想を言ったら、エラい本人が怒って」
とニヤリ。
スタッフロールに感動
「ちゃんとお金払って、見に行ってるわけですから。一番感動したのがスタッフロールって言ったら、それも怒ってましたけどね」と笑わせた。
プペルは内容はそんな悪いもんでもないんだろうけどなんや信者達が映画終わったらスタンディングで拍手とかやられたらうぜーなと思って行く気にならない
— 雄悟(CV 東地宏樹) (@yugo_no560) January 20, 2021
ネットの声
「「感動させよう」と誘導させる感じが強い展開の映画でした。自然な流れで結果として「感動する」というのがベストなことなのに・・東野さんも感じてたような「説教臭い」部分を感じ取って「うさん臭い」と思う人と・・・そういう部分を人生を迷える信者の人たちは「自分を導いてくれている」とありがたく感じるかの差はあるかと・・」
「要点つくコメントするね。こういうの強制されるというか、そうじゃないと駄目だみたいな雰囲気の世の中、疲れるなぁ。あと、この映画見たタモリさんのコメント聞きたくなった。同じようなこと言うんじゃない?」
「yahoo映画で星5つけてる人が他にどんな映画をレビューしてるか確認してみて下さい。ほとんどの人はプペルしかレビューしてません。星の分布も5か1かに偏ってます。幸福の科学の映画の分布と同じ型です。」
東野らしい容赦のないコメントでした。