
ヒロシ「限界が来た」5年間出演の人気番組降板 今夏には「責任逃ればかり…辞めたくなる」と意味深投稿も
ヒロシ(50)が9月22日、自身のツイッターを更新。
レギュラー出演していた番組を降板したことを報告しました。
人気旅番組を自ら降板
ヒロシは「5年間出演した、ヒロシの『迷宮グルメ異郷の駅前食堂』は終了です」と報告。
「日本一面白い旅番組にしたく、無茶な撮影でも我慢してました。でも限界が来たので辞める決断をしました。過酷な海外ロケを共にしてくれた現場のスタッフは戦友です。現場のスタッフはね。観てくださった方々、ありがとうございました」
とつづったのです。
BS朝日「迷宮グルメ 異郷の駅前食堂」(木曜後9・00)は、旅する人・ヒロシが世界の鉄道で旅をして、ふらりと降りた駅前の絶品グルメを探す番組。
言葉もわからない土地でアポなしのロケを行い、裏路地や露店などにも足を踏み入れたり、ヒロシが小言を言ったりと、リアリティのある映像が人気を集めていました。
地上波の中でアンビリバボーと並んで大好きな番組でした!録画消さないでこれからも何度でも観たいと思います!
迷宮グルメ異郷の駅前食堂のお陰で、海外に1人でいける勇気を貰えました!
スタッフの皆さん、ヒロシさん、本当にお疲れ様でした!
そしてありがとうございました!— サキト (@hokuto_oyd) September 23, 2022
過酷な撮影現場
ヒロシは8月
「4年以上もやってて、あまりにも現場が大変だから一度でいいから、いかに過酷かを見に来てくれませんか?と何度懇願しても一度も来てくれなく、責任逃ればかりする人がやる番組は辞めたくなるよね」
と投稿していました。
番組開始当初から出演していたヒロシの降板に、番組公式ツイッターは
「#迷宮グルメ は10月4日から火曜よる10時30分にお引っ越し…新たな旅人と、2年半ぶりに海外を目指します。このタイミングで、ヒロシさんが迷宮グルメを卒業します。番組を離れてもヒロシさんのご活躍を応援よろしくお願いします。そして新たな迷宮グルメも見て頂ければ幸い…」
とコメント。
がーーんですよ。
ヒロシさんの迷宮グルメ異郷の駅前食堂 がヒロシさんが卒業なんて・・
いま一番笑える番組だな。と毎週楽しみにしてたのに。
一番笑えたのは、東南アジアを旅行したときに、カゴを帽子だと思って、住人にどうやって被るのか?と被ってるだけど、それは米を蒸すカゴだった時— ブルベリ 電験エンジョイ勢 (@blueberrier1971) September 23, 2022
10月からはスギちゃんが登場
視聴者からは
「ショック」
「ヒロシさんだから面白かったのに…」
「迷宮グルメファンにとっては残念すぎる展開です」
「この番組はヒロシさんだからこそ今まで続いたんだと思う」
「迷宮グルメはヒロシさんが良い」
と、ヒロシの降板を悲しむ声が寄せられています。
なお、10月の放送からは、ヒロシに代わりお笑い芸人のスギちゃんが出演することが発表されました。
迷宮グルメ異郷の駅前食堂、10aivx火曜日の22:30~となるが旅する人がヒロシ→スギちゃんで大丈夫なんか?出された熱々の料理をフーフーせずに食べてやったぜ、口の中がでろんでろんにやけどしたぜ、ワイルドだろぅ(*´ー`*)
— もーみーちゃんねる (@mormy_channel) September 23, 2022
ネットの声
「投稿の内容を見る限りでは、ディレクター他の現場スタッフより上の立場であるプロデューサー、制作者に不満があるようですね。
もしもその上の立場の人に一般的感覚とズレがあるほどの問題があるのなら、出演者をスギちゃんに代えたところで何も変わらないのでは。」「ヒロシさんだから見ていたので残念です。
ぼそぼそと独り言のようにつぶやきながら街中を歩いたり、痔の薬を買ったり、土砂降りの雨の中で子どもたちと交流したり。素に近い表情を見ることができたことも魅力でした。
もちろん海外の方とやり取りをしている時に、日本語で軽口をたたいたりして不快だと思うこともありましたが。突然の降板については、コロナ禍で国内の旅に切り替えて各地を巡って来られたヒロシさんに対して失礼だと感じました。コロナ禍の初期の頃にやりましたが、リニューアルの前にヒロシさんと一緒にこれまでの振り返りをやるとか区切りがほしかったです。10月からの番組は旅人が変わるなら、曲も変えてほしい。旅人だけ変えて続けるのは、ヒロシさんのことを上書きするような感じがします。番組側の対応は不快です。」
「このヒロシさんの発言は、番組制作の上層部(会社)に対する不満がたまっていたと言うことでしょうね。想像するしかないですが、多分ヒロシさんは自分と一緒にいるスタッフの制作の過酷さ(予算の関係とか)を一緒に見て、それを会社に提言しても改善されないで段々不満がたまっていたと言うことでしょうか。これは一般の会社でもある現場と本社の意識のかい離と言う問題でもあるでしょう。往々にして本社というのは、現場に丸投げし責任だけおっ被せて逃げることが多いものです。
ヒロシさんも会社に提言はし、会社としてもこの問題は番組の存続とか代役を考えるなどの問題に繋がりますから会社も交渉を続けていたのでしょう。ですが、結局折り合いがつかずヒロシさんがそれなら番組を降りるとなったのではないでしょうか。これはすべて私の想像です。」