
ヒロシ、自虐ネタの大ブレイク後を語る「もう無理だと思った」
エッセイスト・阿川佐和子がMCをつとめるトーク番組『サワコの朝』(MBS)。
9月26日の放送では、お笑い芸人・ヒロシが登場しました。
もう無理だと思った
「ヒロシです」から始まる自虐ネタで大ブレイクしたヒロシ。
爆発的にヒットした当時に触れ、
「あるとき、もう無理だって思うときがあって。テレビ(の仕事)はきついですって事務所に言ったんです」
と、精神的に追い詰められていた過去を明かしました。
ブームから10年
そのブームから10数年が経過した現在、「ソロキャンプ」の先駆けとしてキャンプ好きの人々から絶大な支持を誇るようになったのです。
ひとりキャンプの様子を投稿する自身のYouTubeチャンネル「ヒロシちゃんねる」は登録者数95万人を突破。
2019年には山を購入しています。
自己流のキャンプを満喫する一方、趣味が仕事に変わったことによる複雑な心境の変化について語っていました。
キャンプグッズの紹介も
また、「たき火は人生!」と言い切るほどたき火を愛するヒロシが、愛用するキャンプグッズを紹介。
熱弁するヒロシに、阿川も「私も始めてみようかな」と前のめりになる場面も。
ネットの声
「続きする芸人さんは圧倒的にパワーがあるか、面白いんだけどどこか謙虚さがあって好感持てるかのどちらかかと思ってます。この人の芸は面白いし人を傷つけないですよね。」
「本当に自然体で生きて行こうとしている所にお金目当てに集まって来る人もいて大変なんだろうなぁって勝手に下衆な想像してしまいますが、常に柔らかな物腰で
また巷から消えたとしてもヒロシさんは変わらないんだろうなぁって思います。
テレビを見ないので、you tubeでの焚き火動画には癒されております。
素敵な方だと思ってます!」「一度全てを手に入れたにもかかわらず、普通の人間はそこで舞い上がって転落して行くのですが、冷静に自分には必要ないとあっさり手放せるところに、人が集まって来るのだと思います。
ジャガー車を買って直ぐに手放した話は、それを象徴する話だと思います。」
ヒロシは基本的に人付き合いが苦手なのでしょう。
旅猿に出ていたときも妙に神経質で岡村や東野に溶け込んでない印象でした。