
愛され続けて50年!
まるで高級ギターのようなカラーの50周年記念車も登場したホンダ「ゴールドウイング」シリーズ最新モデルを欧州で発表!
ホンダ・ヨーロッパは、大型モデル「GL1800ゴールドウイング(以下;ゴールドウイング)」シリーズの最新モデルを発表しました。
目次
余裕のあるクルージング
1975年に排気量1000ccのネイキッドモデルとして登場。
以来、長距離移動に要求される快適性や機能性を求め常に進化を続けてきたゴールドウイングの最新モデル。
市販バイクのなかで唯一となる水平対向6気筒1833ccエンジンを搭載したツアラーモデルです。
2018年モデル時には大規模な改修を行うことで従来モデルから大幅な軽量化を果たしたゴールドウイング・シリーズ。
最高出力93kW(126PS)/5500rpm、170N・m(17.3kgf・m)/4500rpmを発揮するエンジンの採用や、独自の構造となるダブルウィッシュボーンのフロントサスペンションを備えることで、より安定感と余裕のあるクルージングを実現。
モデルチェンジを行うごとに進化
その後も、LEDフォグランプの標準装備や積載能力、同乗者の快適性向上、オーディオとコネクティビティ、ECUセッティングのアップグレードを行うなど、モデルチェンジを行うごとに進化を続けています。
最新モデルとなる2025年モデルでは、Wi-Fi経由でのApple CarPlayおよびAndroid Auto接続、Bluetoothインターコム機能の向上、
スピーカー出力のアップグレードを行うと共にリアケースも備えた「ゴールドウイング・ツアー」に誕生50周年を記念した「50th Anniversary」を設定。
外装にはエターナルゴールド/マホガニーブラウンメタリック、またはボルドーレッドメタリックンの特別な外装色をまとい、スマートキー、センターコンソール、スタートアップアニメーションに「50th Anniversary」の特注ディテールが施されています。
マットバリスティックブラックメタリックの車体色
また、ゴールドウイング・ツアーの通常モデルにはデジタルシルバーメタリック、スタイリッシュなバガータイプの「ゴールドウイング」にはマットバリスティックブラックメタリックの車体色が用意されています。
ネットの声
「バイク屋の手伝いでたまたま運転する機会があったが、初めは大きさにビビったけど、走り出してしまえば普通に運転できるし快適でした。経済力と置く場所に問題無ければアリなバイクです。」
「装備を考えたらかなりお得感あるけど、自分には無理。個人的には高速道路巡航で快適性を望むなら(総合的に)R1250RTだろうし、ドコドコとゆっくり走りたいならハーレーとかになる。結局、置く場所が無い事が一番の問題だけどね。」
「佐藤信哉さんが昔インプレで書いてたけど、上手い人が乗ると速いんだよな。俺も一度峠でメチャクチャ速いゴールドウイング見たことある。」