古谷徹が不倫報道で降板…安室とかサボとか

声優・古谷徹が降板 「コナン」安室透役と「ワンピース」サボ役 不倫発覚「唯一できる償いの形」

一般女性と不倫していたことを認めた人気声優の古谷徹(70)が、『名探偵コナン』安室透役、『ONE PIECE』サボ役の2作品を降板することになりました。

4年半にわたる不倫

文春オンラインで37歳年下女性との4年半にわたる不倫を報じられた声優の古谷徹(70)が6月22日、所属事務所の公式サイトで「作品及びキャラクターのイメージを大きく傷つけてしまった」としてアニメ「名探偵コナン」の安室透役と「ONE PIECE」のサボ役を降板すると発表しました。

同サイトによると事務所側から降板をお願いしたということです。

反省の弁

古谷は同サイトで

「今の自分に唯一できる償いの形として、熟考の末、断腸の思いで、安室透役とサボ役を降板することにいたしました」

と説明。

続けて

「多大なるご迷惑をおかけいたしました皆様にこの場を借りて改めて謝罪申し上げます。この度は誠に申し訳ありませんでした」

と反省の弁を並べた。

中高年者にとっては星飛雄馬役

古谷は文春の直撃に対し、「どんな制裁も受ける覚悟でおります」とコメントしていました。

安室透は女性人気が高く、かつて演じた「機動戦士ガンダム」のアムロ・レイと同じ名前を持つ特別なキャラ。

サボも主人公の義兄弟として今後ますます重要な役どころで登場するキャラでした。

中高年者にとっては「巨人の星」の星飛雄馬の声が記憶にあるでしょう。

当時中学生の頃だったということですから、声優歴は半世紀以上。

現在70歳でこの声量も恐るべきですが、この年齢で不倫しているというのも老いてなお盛んというか、声優は実年齢を超えた役柄でもあるので、精神的に若さを保っているということなのかもしれませんね。

ネットの声

「作品に罪はないという意見が最近は増えてきて、そこは私も基本的に同意ですが、ある程度評価が下がるのは仕方ないとも思います。
一連の問題を起こしていた時期の言動はどう弁護しても人として不実です。そんな人がその時期でも仕事にだけは熱意や誠意を持ち、私たちに作品を届けていたと言われても釈然としません。
作品の評価には内容の面白さは当然ながら、関わる人たちの作品への思いも今の時代には加わると思います。」

「不倫発覚は古谷徹さんには似合わない。でもこれで責任を取られたんだから、仕事を失ったんだから、精一杯生きてほしい。僕もがんばります。古谷徹さんが、演じたキャラには沢山助けていただきました。何もできないけど元気を出してほしい。お歳を考えると、体を大切にしてほしいです。」

「あて書きされたキャラを使って、女性を口説くとか。
ずっとしてきたんだろうなと思ってしまう、ちょっとサービスでセリフ言うくらいならあるんだろうけど。ここまではやり過ぎやん。
作品に対するリスペクトがないんだろうな。」

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