
真剣な表情にはらはらさせられ、弾ける笑顔に幸せを感じる。
いつの間にか「国民の『親戚』」になっていた人、イモトアヤコ。
日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」の登山部メンバーと再会しています。
結婚報告会
2月後半に登山部メンバーと久々に集まったというイモト。
登山部メンバーが住む神奈川・真鶴の家でマタギ料理をふるまわれ、
「実際にハントしたイノシシを食べる会というのをやってきました。これがねえ、おいしかったし楽しかったし、心が凄く温まりました」
と素晴らしい会だったと語っていました。
イノシシ料理について
「なかなか食べられないじゃないですか。めちゃくちゃおいしいんですよ。それも登山部の山男たちはイノシシ(の体)をひとつも無駄にしない。お肉の部分も内臓も脂の部分も。おいしかったなあ。臭みもなくて新鮮で」
イモトは昨年11月に「イッテQ!」生放送で結婚報告しました。
しかし、当時登山部メンバーのほとんどが国内や世界の山に登っていたようで、
「結婚報告を各々が山で知るという。しかも、キリマンジャロとか世界の名峰で、それもみんな電波がないから、下山してから2、3日後に知ったって(笑)。ネットニュースで知ったらしい。やっぱり山男だなあ(笑)」
と秘話を明かしたのです。
名場面再び
3月22日(日)の「世界の果てまでイッテQ!」では、「イッテQ!春休みアワード」と題し、これまでの総集編が放送されます。
「―イッテQ」メンバーが、世界のさまざまな場所で見た絶景・珍獣・達人などをはじめ、爆笑名場面や思わず涙の名場面が続々登場するのです。
※名場面と言えばこれですが、たくさんありすぎますね。
草刈正雄とイモトアヤコのドラマの“迷再現”や、女性芸人の「温泉同好会」から“ジブリ寒中水泳”、ロッチ・中岡創一のいろいろと惜し過ぎる「Qtubeチャレンジ」など。
その他にも宮川大輔の爆笑物ボケ、出川哲朗と出川ガールズ、デヴィ夫人による珍道中など、各地で撮れた名場面がオンエアされる予定です。
「徹子の部屋」でキツかったこと
イモトアヤコが11日放送のTBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」で、先月にテレビ朝日「徹子の部屋」に出演した際の様子を振り返っています。
「この場を借りて、大反省会させてもらっていいですか」
と切り出したイモト。
番組には8年ぶりの出演で、事前に番組スタッフと2時間弱打ち合わせをして収録に臨んだそうです。
本番になると、やはり徹子はノーコントロールだったといいます。
「全く別の…覚悟はしていたんですけど、すっかりその感じを忘れておりましてね」
と吐露したのです。
席に着くとテーブルの上に置かれた「徹子メモ」を発見。
書いてある内容を盗み見していたのですが、交友関係のところに北川景子とDAIGO、決めゼリフ“うぃっしゅ”と、ひらがなで書いてあったというのです。
「その瞬間にわっと思って。私が“うぃっしゅ”することになるのかなって思って。それで冒頭から結構焦ってしまって」と明かしました。
徹子から8年ぶりのギャグをやられるんでしょ?との前振りがあったうえでの無茶ぶり…。
焦った末にやったのは、13年間一緒にロケをしてきたディレクターの夫が1番気に入った「ラップ」。
「急に徹子さんの前でラップしたんですよ。何の意味も無い・何の脈絡も無い“綱渡りラップ”っていう。T・U・N・A綱渡り、イエーってずっと…」
と、胃が締め付けられるような思いで何とかやり終えたイモト…。
「息も出来ないぐらいの様子だったのに、徹子さんが『もう1回やっときます?』って言って」
とイモト。
再び“綱渡りラップ”を披露したところ、今度は徹子が乗ってくれたにも関わらず、“綱渡り”の部分を“徹子”にアレンジすることも、徹子をアルファベットにすることも出来なかったというのです。
「馬鹿みたいにずっとT・U・N・Aしか言えなくて。最後は「徹子イエーイ」なんつって終わって…キツかったぁ。これ本当に冒頭ですよ」
と嘆いていました。
エンディングのメロディーが聞こえても、徹子からの無茶ぶりが続いたのです。
※確かに恥ずかしいですがしっかりやりきってます。
「『ご主人に一言』って言われて。最後“大好きだYO”って言っちゃったんですよ、デカい声で。何か爪痕を残さないと思って…何であんなこと言っちゃったんだろう。公共の電波で。ああ時間よ巻きもどれ~って思ってます」
と照れていました。
ネットの声
「眉毛を太く描いているとイモトの個性が生まれる。それを落としたら普通の人。」
「何でもかんでも「美しく」なくてもいいだろう。不細工は不細工だよ。不細工じゃダメという社会が問題。」
「たまにイッテQはアワードといった手抜きがある。」
綺麗になったというか、普通というか不細工ではないですけどね。性格はすごくいいんだと思います。