
「背面タップ」とは?
iOS14で追加された超便利な新機能を解説します。
iPhoneの背面をトントンとタップして行う機能。
背面タップは2つ設定できます。
背面をダブルタップとトリプルタップで2パターンのショートカット機能を登録することができるのです。
今までにない新しい機能なので、割と話題になってますよ。
Contents
背面タップで設定可能な機能
背面タップで設定可能な機能はたくさんあります。
以下にまとめてみます。
- 背面タップで設定可能な機能
- アクセシビリティショートカット
- Appスイッチャー
- Spotlight
- コントロールセンター
- シェイク
- スクリーンショット
- ホーム
- 音量を上げる
- 音量を下げる
- 画面をロック
- 簡易アクセス
- 消音
- 通知センター
- AssistiveTouch
- VoiceOver
- ズーム
- 画面の読み上げ
- 拡大鏡
- 反転(クラシック)
- 反転(スマート)
- 下にスクロール
- 上にスクロール
- ショートカット
もちろん、この機能をオフにする事もできますし、片方だけ(例えばダブルタップだけ機能を登録しておく)を使うこともできます。
背面タップに設定するべき機能3選
ここからはおすすめの、背面タップに設定するべき機能について解説していきます。
色々あって迷うところもありますが、厳選してみたのでぜひチェックしてみてください。
ダブルタップに設定しても良いですし、トリプルタップに設定しても良いので、お好きな方に設定してみてください。
背面タップのおすすめ設定
背面タップのオススメ設定3選です。
おすすめ1:スクリーンショット
まずはやっぱり「スクリーンショット」ではないでしょうか。
よく使う機能の上位としてスクリーンショットが挙げられるかと思います。
よく使うからこそ、このショートカットに設定しておく事で便利に使えます。
おすすめ2:コントロールセンター
次におすすめしたいのは「コントロールセンター」です。
画面上部からスワイプして呼び出すこの機能ですが、実は使用しているiPhoneが大きくて上部に指が届きにくい方にこそ特におすすめできます。
同じように「通知センター」を設定するのも同様の理由でおすすめです。
おすすめ3:ショートカット
3つ目のおすすめは「ショートカット」で、万能に使えてとても便利です。
これは設定している好きなショートカットを起動できるものなので、ご自身の好きな機能を割り当てていただければと思います。
このように、背面をタップするだけでサクッと機能を呼び出せるので、絶対に使ったほうがいいと思います。
背面タップ対応機種
便利な背面タップの機能ですが、全ての機種で使えるわけではありません。
一言で言うと、iPhone8以降の機種でこの便利な機能は使うことができます。
以下にまとめてみます。
背面タップ対応機種
- iPhone 8
- iPhone 8Plus
- iPhone X
- iPhone Xs
- iPhone Xs Max
- iPhone XR
- iPhone 11
- iPhone 11Pro
- iPhone 11Pro Max
- iPhone SE(第2世代)
設定手順は以下です。
設定手順
- 「設定アプリ」を開く
- 「アクセシビリティ」をタップ
- 「タッチ」をタップ
- 「背面タップ」をタップ
- 「ダブルタップ」or「トリプルタップ」をタップ
いまiOS14の新機能で背面タップってのが増えてるのに気付いたんだけど、これ神か? pic.twitter.com/cAhBM63e3R
— タナイ@Pythonをぴちょんと呼ぼう (@okinawa__noodle) September 27, 2020
ネットの声
「OS14にアップデートしてはいけない理由を人柱が記す。
①まったく新しいウィジットが、まったく使い物にならない
②アップデート後にiTunesのプレイリストが全て消えた、助けて
③Apple Musicに加入しない輩を無視したiTunes
④Google翻訳で充分
⑤Siriが相変わらず使い物にならない
長年アップル信者だったが、最近信心が揺らいできた。iPhoneXRからグーグル先生のPixelに乗り替えようか真剣に検討中。」「サムスンが背面タッチをパクりそう」
「やっとAndroidのようにウィジェットで便利になると思って入れたが全く使えない機能だった。
何これ?がっかり。入れなきゃ良かった。」
「背面タップ」はiOS14から搭載された新機能で、iPhoneをより便利に使うためにぜひ設定して使ってみてください。