iPhoneのバックアップはPCとiCloudどっちがいい?

猛暑が一転、過ごしやすくなる頃にやってくる秋の風物詩といえば「iOSのアップデート」。

今年2021年は、iOS 14からiOS 15へのアップデートが予定されていますから、新機能を楽しみに待つiPhoneファンも多いはずです。

そのiOSアップデートを開始する前にすべきことが「バックアップ」。iPhoneストレージに記録された写真やビデオ、アプリのデータなどをiPhone外部に保存し、あとで復元できるようにする機能のことですが、保存先をパソコンにするかiCloudにするかで迷いますよね。

バックアップはパソコンへ

結論からいうと、慎重を期すならバックアップ先にはパソコンを使いましょう。

iPhoneに保存されているほぼすべてのデータと設定情報をクラウドへワイヤレス転送できるiCloudバックアップですが、いくつかの"油断ならない"点があるからです。

ひとつは、iCloudストレージ有償プランの契約が前提とされていること。

無償プランでも利用できる5ギガという容量では、写真や動画をバックアップするには手狭です。

iOSアップデートへ備えるためだけに有償プランに乗り換えるのだとすれば、もったいないような気もします。

180日ルール

もうひとつは、iCloudバックアップには「180日ルール」があること。

Appleのサポートページ(https://support.apple.com/ja-jp/HT204247)には、「iCloudで作成したバックアップは、iCloudバックアップを無効にした後、またはiCloudバックアップの使用を停止した後も180日間は利用できます」とあります。

逆にいえば180日経過後はストレージの空き不足などなんらかの理由でバックアップが勝手に削除されてしまう可能性があるのです。

少なくとも、長期保存に使うべきではありません。

パソコン所有が前提になりますが

iPhoneをパソコンにケーブル接続する手間が惜しくないのなら、バックアップ先にはパソコンを選びましょう。

iCloudバックアップ(Wi-Fi)より短時間で完了するため、作業効率で考えるとベターな選択肢です。



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