iPhoneXは今でも現役でお買い得

iPhone Xが今でもお買い得なスマホである理由5つ

iPhone Xが発売されたときどれだけ盛り上がったか覚えているでしょうか。

AppleがiPhone 9をスキップして、iPhone 8からiPhone Xに直行したほどの飛躍的な進歩でした。

iPhone Xが今でもお買い得なスマホである理由5つ

iPhone Xはもう数年前の製品ですが、限られた予算で、見た目も中身もモダンな感じのiPhoneを探しているなら、今でもiPhone Xがぴったりのスマホかもしれません。

iPhone Xは2017年の発売時には持つべきスマホでしたが、今でも手に取りたくなる理由がたくさんあります。

2022年にiPhone Xを手に入れるべき5つの理由を以下にご紹介します。

1.超お手頃価格で入手可能

iPhone Xは、2017年の発売時にはApple初の10万円台のフラッグシップスマホとして話題になりました。

最近では、SamsungのGalaxy Z Fold 3のように20万円に迫るスマホにも見慣れてきましたが、iPhone Xが発売されたとき、これまでのスマホと価格の差があまりにあることに驚いたものです。

ありがたいことに、最近はiPhone Xを以前よりかなり安く手に入れることができます。

Appleは2018年にiPhone Xの販売を終了し、もうどのキャリアからも新品は出ていませんが、中古市場では数万円前後で手に入れることができます。

今iPhone Xを買うと、かつては高額だったスマホをお手頃価格で入手可能です。

2.最新バージョンのiOSに対応可能

iPhone Xは、ずいぶん前に発売されているにも関わらず、Appleの最新ソフトウェアであるiOS 15に対応しています。

Appleが人々に愛されているのは、古いiPhoneを長期にわたってサポートしているからです。

iPhone 6Sのような古い機種でも、最新バージョンのiOSに対応可能です。

それより数年後発のiPhone Xも、ソフトウェアのサポートに関しては何の問題もありません。

しかし、iPhone XでiOS 15を走らせても、最新のiPhoneのような動作の速さは望めません。

iPhone Xに内蔵されているA11 Bionicプロセッサは、新品のころはものすごく強力でしたが、今はそれほどではありません。

アプリをたくさん開いていたり、グラフィックを多用するゲームを動かしていたりすると、スマホの動作が遅く感じられるかもしれません。

3.古さを感じさせないデザイン

iPhone Xが発売されて以来、AppleはiPhoneのデザインを進化させてきましたが、iPhone Xは今でもモダンな印象を与えることに成功しています。

iPhone Xは、初のオールスクリーンiPhoneであり、ホームボタンを無くした初のiPhoneでもあります。

そして、今では悪名高いiPhoneのノッチを世の中に紹介したスマホでもあります。

公平を期すために言うと、AppleはXが新しくなってからiPhoneのデザインにいくつかの変更を加えています。

iPhone 12のリリースで、iPhoneの画面サイズは5.8インチから6.1インチへとわずかに大きくなり、スマホのエッジは丸みを帯びたものから、現在のようなフラットで四角いデザインへと変化しました。

iPhone 13では、iPhoneは少し厚く、重くなり、ノッチはようやく少し小さくなりました。

多少の変更はあったにせよ、ここ数年のAppleのデザイン言語はiPhone Xでデビューしたデザインの進化版です。

Appleの最新のフラッグシップモデルであるiPhone 13 Proは、今でもiPhone Xと驚くほど似ています。

iPhone Xを手にすることは、Appleの最新機種と同じ基本デザインを手にすることになります。

4.デュアルレンズカメラを搭載している

iPhone Xはもはやカメラの王様ではありませんが、そのデュアルレンズのセットアップは、スマホで写真を撮る人のほとんどには十分すぎるぐらいです。

iPhone Xは、専用の望遠レンズがある12MPカメラを搭載しています。

このレンズがおかげで、写真を拡大しても画質が悪くなりません。

iPhone Xは動画撮影にも優れており、4K動画を60フレーム/秒で撮影することもできます。

iPhone 13 ProとPro Maxは背面に3つのカメラを搭載していますが、ベースとなるiPhone 13はワイドレンズと超ワイドレンズを搭載したデュアルレンズカメラを搭載していることに変わりはありません。

iPhone Xの望遠がクローズアップやポートレートに適しているのに対し、超広角は風景に適していることを除けば、これはiPhone Xに搭載されているものと驚くほど似ています。

もちろん、iPhone Xの発売から数年たつ間に、AppleはiPhoneのカメラ技術に改良を加えてきました。

新しいiPhoneは、より多くの光を取り込むことができるはるかに大きなセンサーを持ち、マクロレンズのような機能を詰め込み、光学式手ぶれ補正を搭載しています。

しかし、これらの機能は、とても便利ではありますが、たとえなくても良い写真を撮ることができます。

そして、新しいiPhoneにカメラ機能が追加されたにもかかわらず、Appleの最新のフラッグシップモデルは、iPhone Xと同じように12MPのカメラしか搭載していません。

5. バックアップや予備のスマホとして最適

最新のiPhoneを持っていても、バックアップのスマホは常に手元に置いておきたいものです。

旅行中にスマホを紛失すると、悪い意味で間違いなく忘れられない旅になるでしょう。

高価なデバイスを失っただけでなく、スマホにアクセスできないと、航空券や旅程、銀行口座やクレジットカードへのアクセスも失うことになり、誰かに連絡して必要な助けを得ることが難しくなります。

バックアップのスマホを持つと、物事が計画通りに進まないときの保険です。

また、2台目のスマホを持つと、仕事とプライベートの区別がつけやすくなります。

iOSの「お休みモード」や「集中モード」などの機能は、自分の時間を取り戻すのに役立ちますが、昔ながらの仕事用のスマホに勝るものはありません。

仕事用のデバイスを別に持つと、仕事の時間が終わればそのデバイスもその日の役目を終えます。

バックアップや2台目のスマホとしてiPhone Xを選べば、自宅にいようが、地球の裏側にいようが、安心していられます。

iPhone Xは今現在も十分優れたスマホ
モダンなデザイン、優れた機能、そしてお買い得な価格のiPhoneを探している人には、iPhone Xがぴったりかもしれません。

2022年にiPhone Xを購入すると、ベゼルがないiPhoneと申し分のないカメラと最新バージョンのiOSを手に入れることになります。

iPhone Xは、発売時には人々の度肝を抜きましたが、今でも引き続き優れたスマホです。

ネットの声

「大きい、重い、角が丸くて落としそう、それにやっぱり高過ぎですよね。最新機種の高機能版と言っても、もう長いことカメラ以外進化してないし。今でもXがお買い得ってことは、最新のプロセッサじゃなくても十分ってことでしょ。という事で去年12miniに買い替えて快適です。ipadとか持ち歩く人じゃない限り、4.7インチくらいが最善かなと。」

「確かにXは今でも普通に使えます。中古で3万円前後ですので、かなりお買い得ですよね。ただiOS15.4のマスク着用時のFaceIDに対応していないので、14が出たら変更するつもりです。5年使ったから充分かなと思います。」

「私はXではなくXSを使っていましたが、不注意で車のドアに挟まって再起不要になったため13に買い替えました。しかしそのようなことがなければまだまだXSを使う予定でしたよ。スペック的にも特に不満もありませんでした。」



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