磯野貴理子には幸せになってほしい…現在は“しあわせ終活中”

ついに「夫なし、子なし、洗濯機なし」に 「いずれ冷蔵庫も」

タレントの磯野貴理子(61)が3月2日、フジテレビ「はやく起きた朝は…」(日曜前6・30)に出演。

今年に入ってから“終活”を開始したことを明かしていたが、ついに洗濯機も手放したことを報告した。

洗濯機要らない??

1994年4月開始の前身番組から磯野、森尾由美(58)、松居直美(57)の3人で続いている長寿番組。

昨年4月に30周年を迎え、現在は31年目に突入している。

そのなかで改めて自身の“終活”について触れた磯野。

現在は一日に一個何か捨てると決めており、この日は出かける前にもう履かなくなったスニーカーを捨ててきたとまずは報告した。

そして先日、自宅の乾燥機能付き洗濯機が故障したことも報告。

洗濯中だったため困惑したものの、中身をたらいに移して手洗い、手絞りで最後までやり遂げたという。

ここで「あれ?これ、洗濯機いらないんじゃない?できちゃうじゃん」と思った磯野。

買い替えをやめ、故障した洗濯機は業者に引き取ってもらった。

すでに“洗濯機なし生活”は20日間ほど経過。

「ゆる~いミニマリストになってきましたね」と別に困っていないのだとか。

実は3人とも一人暮らし…

「毎日、手洗い。でも、なんとかなるんだよ。一人だもん、大した量ない」。

唯一、シーツなどの“大物”だけが気がかりだったが、その場合は近所のコインランドリーへ。

見つけたところは最近増えてきたカフェ併設のコインランドリーだったそうで、洗濯中も快適に待てたうえにそこは「洗剤なしで洗ってくれるの。洗剤いらないの。アルカリイオン水っていうので洗ってくれる。肌に優しい」といいことばかりだった。

現在は出演者3人全員が一人暮らしのため「洗濯機…やめちゃいな」と冗談めかして2人にも勧めた磯野。

「なしでも生きていける。私まだ20日間だけど、もうちょっと続けてみる」とした。

身軽になって就活?断捨離じゃないの??

「独身で一人暮らしだからこそ、なのよ。家族いたらできない。夫なし、子なし、洗濯機なし。3つそろってちょうど収まりがいいのよ。一人暮らしだからこそできること、もっと探していこうかなと思ってるから。楽しみに待ってて」と磯野。

「ソファとっくに捨てた。ソファあるとくつろぎ過ぎちゃう。今ベンチにしてる。ベッドはある。さすがに寝袋では…」とし、「いずれ冷蔵庫もなくてもいいかなと思ったりして」とも。

「物を買う時代はもう終わりました。どんどん身軽になっていこうと思って」と今後のさらなる“終活”を宣言して幸せそうだった。

ネットの声

「身の回りの不要な物を捨てる事は中々出来ないものです。私は田舎で妻と私の両親と暮らしている高齢者夫婦ですが、子供達も巣立って行ってしまったので、不用品が沢山ありました。子供達の物は殆ど片付きましたが、両親の不要な物が処分出来ません。理由は捨てると話すと父親が拒否するのです。90歳となった父親は物が無い時代に育って来た為に捨てる事が出来ないのです。断捨離も終活も不要な物を捨てる事やらないと、残された子供達に負担を掛かる事になります。これからも両親を説得して処分する事にしてます。」

「終活っていうより断捨離じゃ?体力あるうちに不用品整理は素晴らしいと思います。親の不用品整理本当に大変でした。何度も挫けそうになりました。自分も処分しにくい物はなるべく買わないようにしようと決意しました。洗濯機と冷蔵庫は必需品なので壊れたら買い直すつもりですけどね。」

「洗濯機無しは、トシが行くにつれ辛いでしょ。コインランドリーはあれど毎回、汚れた洗濯物を運んで、洗って乾燥した洗濯物を持ち帰る作業自体、トシ行ったら無理になる。ましてや、シーツやカバー類の大物もあるしね。まだ死ぬようなトシじゃないんだから、洗濯機は買い替えたほうが良いかと。毎回、手洗いと手絞りなんて、絶対続かなくなるよ。」

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