体罰禁止が法制化され来年4月の施行となりました。子に対する親の虐待が常態化していることが背景にあるのですが、多くの人が「何か違う」と思っていることを加藤浩次が代弁しているのです。

改正児童虐待防止法と改正児童福祉法が来年4月に施行

正児童虐待防止法と改正児童福祉法が来年4月に施行されます。今回の改正の主なものは、児童に対する如何なる体罰(暴力)を禁止するというものです。この6月19日に参院本会議で全会一致により可決・成立しました。

問題となるのは、体罰と暴力を同列に捉えているところです。そうしなければいけないところまで、児童に対する親の虐待がどうしようもないところまで追い詰められているのが現状といえそうです。

現在においては、親の虐待が後を絶たず、子どもが亡くなる事態にまで発展しています。子どもを亡くしてしまうまで、虐待を行う親は決まって「しつけのために体罰を行った結果だ」と言います。

体罰が結果的に虐待となり、それがエスカレートして子どもが亡くなる事態となったのはわかります。しかし、問題としなくてはいけないのは、本当に子どもが道を踏み外しそうなことをした(している)場合はどのようにしたらいいのかということです。

多くの親は言葉で諭し、それで効かなければ体罰を行う、といったことをしてきたと思います。それすらも、今後は刑罰の対象となってしまうということです。

加藤浩次の正論

「スッキリ」(日本テレビ系)のMCを務める加藤浩次が私見としながらも、この2つの法律の改正について言及しています。

「やっぱり何か悪いことをした、例えばお店で万引きをしてしまった、友だちを集団でいじめてしまった、友だちに対して裏切りみたいな行為をした。これは僕は叱りますよ、怒りますよ。それで反抗したら僕は叩くかもしれない

とコメントしたのです。

批判もあるようですが…

今回の法改正では、親権者や里親、児童福祉施設長による体罰禁止を明文化しています。子どもが何か悪いことをして、それが効かなかったらどうするのか…さらにコメントは続きます。

「それは、その子と対峙しなきゃいけないから。この子がそっちの道に進もうとするのと対峙しなくちゃいけない。16、17歳になってる人間と対峙する時、そのくらいの覚悟を親は持たないといけないんじゃないの、と僕は思ってしまう

「ここを間違ってしまうと、会話で何とかなるんだって言ったら、どんどんどんどん悪い道に行く可能性というのが僕はあると思う」

小中学校では、先生による体罰が禁止されていて、それを良いことに学級崩壊が起き始めた…というのは言い過ぎでしょうか。何か歯止めになるものがないと、

子どもは暴走してしまいます。多感な時期はどのような子どもにもあるもので、そこをしっかりと親として受け止めてあげないといけません。

今回の加藤浩次の言葉は、正論であり的を得ているといえますね。

何が正しいのか

問題は、虐待の線引きを法律でしてしまうことにあります。それでも、そうしなくてはいけない事態になっているということでしょう。まずは歯止めをかけなくてはいけない、本当に虐待をしている親を取り締まるためには必要なことでしょう。

法改正をせずに、児童虐待がなくならなければ行政は何をしているのかということになってしまいます。このあたりが実に難しいところです。

来年4月の施行に向けて、ガイドラインが作成されるので、その内容が待たれます

加藤浩次も次の言葉でコメントを締めくくっています。

「虐待というものと、しつけというものはちゃんと分けなきゃいけないし、虐待っていうものは誰が見ても大体分かる。ガイドラインが来年できますから、それを待とうということですね」

ネットの反応

「児相や警察が積極的に入れるようにそっちを見直した方がいい気がする。」

「叩いたからといって言うことを聞くとは限らないととよく言うけど、叩いても言うことを聞かない子供は、説教で言うことが聞くようにもならないと思う。」

「しつけと虐待は違う。虐待をしている人はその違いがわからないのだと思う。」

子どもを守るべき立場の親が虐待死させてしまうことに問題があるので、親の再教育のほうが大切なような気もしますけどね。

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