自宅で確定申告…e-Taxを利用している割合はどのくらい?

確定申告「e-Tax」を利用している人の割合は?

保険マンモスは3月18日、「確定申告に関するアンケート調査」の結果を発表した。

調査は3月7日、確定申告をしたことがある20歳以上の男女500名(女性336名/男性164名)を対象にインターネットで行われた。

1位は医療費控除

確定申告した理由を尋ねたところ、1位「医療費控除」(157人)、2位「自営業、フリーランスなどで必須」(135人)、3位「転職や退職により年末調整を受けていない」(108人)となりました。

税金が戻ってくる可能性がある「医療費控除」のために確定申告を行う人が最多でした。

面倒くさいが一番に

また、確定申告のイメージを聞くと、「面倒くさい」(34%)、「絶対に必要・漏れなくすべき」(25%)、「やってみたら簡単だった」(21%)が上位に。

確定申告の方法としてトップに

昔は手書きして税務署に持っていかなくてはならなかった確定申告ですが、現在は自宅からパソコンやスマホでの申告が可能に。

そこで、申告方法を聞いたところ、「e-Tax」(28%)がトップに。

次いで「税務署の申告会場や窓口で申告書を作成、提出」(25%)、「国税庁のホームページ(確定申告等作成コーナー)で申告書を作成、郵送で提出」「国税庁のホームページ(確定申告等作成コーナー)で申告書を作成、税務署にて提出」(ともに13%)と続きました。

おすすめの記事