Jリーグオンライン観戦の投げ銭は良いアイデア!でも500円からって高くない!?

Jリーグがネット上で寄付を募る「投げ銭システム」を導入する方針を固め、パートナー企業の選定に入ったことが18日、関係者の話で分かりました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で2月末に公式戦が中断してからまもなく3か月。

今年度はリーグ、クラブの大幅な売り上げ減が予想され、補てんするために使われる可能性があります。

導入された場合、国内スポーツのプロリーグで初めての試みとなります。

サポーターの支援に期待

村井満チェアマン(60)は4月22日の会見で

「最近は投げ銭という、バーチャルの試合環境でもいいプレーに関して、お客様が支援できるようなデジタル上の環境が整っているようです。新しいチャレンジには積極果敢にアイデアを出していく」

と検討することを明かしていました。

関係者によると今月中には仲介企業の選定を終え、早期の運用開始を目指す方針だということです。

「投げ銭」とはインターネットのサイト上に作られたボタンをクリックすることで、寄付できるシステム。

映像で試合を見ながら選手たちの好プレーや得点時などに、クレジットカード決済やポイントなどで支払うことができます。

アジアでは浸透しつつあるのですが、日本では音楽業界などで運用され始めたばかり。

苦境をしのぐための一手として注目した形です。

各クラブとも減収減益

各クラブはコロナ禍で数億円規模の減収が見込まれます。

Jリーグは政府の判断などを受け、5月末に再開時期の判断をする予定。

公式戦を再開できたとしても当面は無観客開催が濃厚で、チケット収入を得られるのはまだまだ先が予想されます。

スポンサー離れが起きても不思議ではない状況です。

投げ銭は、そんな苦しいクラブを救う新たな収益源の一つになりえるでしょう。


村井チェアマンの「クラブをひとつもつぶさせない」という強い決意が表れたチャレンジともいえます。

鹿島は16日に実施

鹿島は16日にJクラブ初の試みとして投げ銭企画を実施。

同日にJリーグ公式YouTubeとNHK BS1で放送された過去の試合の中継時間に、スポーツエンターテインメントアプリ「Player!」上で約5時間のトークライブを開催。

同アプリ内で支援を募ったのです。

1人500円から支援可能で、クレジットカードによる引き落としでの決済。

支援者数や支援額を非公表としたが、アプリ内のコメント欄には「ジーコのFKがすごすぎて投げ銭しました」などといった投稿が並びました。

ネットの反応

「10円とか100円からにしたほうが視聴者もボタン連打しやすくて気持ちが良い。結果的に収益が多くなると思う。」

「面白いと思ったけど、500円からってのがイマイチ。システム処理費とかで仕方ないのかな。10円からにして、「へぇー」ボタン的に連射できるのかと思っていた。結果として1試合観たら500円分クリックしてた、というような。1回500円だと、厳選するからなかなか押さないぞ笑」

「500円からじゃなくて小額からでも自由に設定できるといいなぁ。でも、寄付するかは視聴者の判断なので良い試みだと思います。」

子どもはしないほうがいいという意見もあります。

言われてみればたしかにそうで…500円からというのも納得ですね。

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