「最高のホンダだ!」ジョアンが言うなら間違いない!今年のMotoGPが楽しみだ!

最高のホンダだ!ジョアン・ミル、プレシーズンテスト終え進歩を実感

「僕が乗ってきた中で最高のホンダだ!」

ホンダのジョアン・ミルは、タイでのMotoGP公式プレシーズンテスト2日目を6番手で終え、ホンダに移籍してからベストなプレシーズンを過ごしたと語った。

最高のホンダ

セパンでのテストをポジティブな形で終えたミルは、ブリーラムのテスト初日はマシントラブルでやや混乱した1日となったものの11番手。良いフィーリングを掴みたいとコースに向かった2日目は、6番手でセッションを終えた。

1分29秒399というベストタイムは、トップだったマルク・マルケス(ドゥカティ)から0.5秒差。

フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)との差は0.021秒と僅かだった。

また、セパンでは好調だったヤマハがタイでは比較的苦しんだ一方、ホンダは一貫したパフォーマンスを発揮したように見える。

ミルはマシンのフィーリングが良く、ホンダに移籍して以来最高のプレシーズンになっていると示唆していたが、テストを終えてメディアの取材に応えてそれを認め、「僕がこれまで乗った中で最高のホンダだ」と語った。

スピードに満足

彼はタイムアタックのために2セットのタイヤを使ったわけではないと説明し、次のようにセッションを振り返った。

「とてもハッピーだよ。タイヤは1セットだった。2セット使ったわけじゃない」

「フィーリングやペース、スピードに僕は満足しているよ。昨日(テスト初日)は技術的な問題があって、試したかったことをすべて試すことができなかった。でも今日はうまくいった」

3月1日の予選が楽しみ

ミルはタイでのテストでホンダが行なった作業の一部を、次のように説明した。

「僕たちは多くのモノを整理して、とても生産的な一日になった。素晴らしかったし、バイクをクールに乗りこなせるようになってきた」

「今はハードブレーキングができるようになったし、バイクをうまく倒せるようになったりもした。長い間感じていなかった過去の感覚を取り戻し、それが速さにつながっている」

シーズンの開幕戦はテストの舞台と同じブリーラムのチャーン・インターナショナル・サーキット。良いプレシーズンを過ごしたホンダのパフォーマンスが本物なのかは、3月1日の予選を待つ必要があるだろう。

ネットの声

「ミルはタイでのテストでホンダが行なった作業の一部を、次のように説明した。

「僕たちは多くのモノを整理して、とても生産的な一日になった。素晴らしかったし、バイクをクールに乗りこなせるようになってきた」

「今はハードブレーキングができるようになったし、バイクをうまく倒せるようになったりもした。長い間感じていなかった過去の感覚を取り戻し、それが速さにつながっている」

シーズンの開幕戦はテストの舞台と同じブリーラムのチャーン・インターナショナル・サーキット。良いプレシーズンを過ごしたホンダのパフォーマンスが本物なのかは、3月1日の予選を待つ必要があるだろう。」

「ホンダはストレートスピードに対して妥協して乗りやすさや十分なリヤトラクションを目指したのかな。
それは一つの解だから良いけど、ホンダがパワーを捨てたとしたら、、、大胆な方針変更となる。」

「マルクのタイムはベストタイム狙いの無理した結果だから比較する意味はない。バニャイヤのタイムと僅差なのは朗報。」

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