2019年4月19日東京・池袋で暴走した車にはねられて12人が死傷した事件から3ヵ月が過ぎました。18日には、亡くなった母子のご主人が動画を公開しています。そうなると事故を起こした上級国民はどうなったのか気になるところですね。

ご主人が事故から3ヵ月を機に動画を公開

7月19日で事故から3ヵ月を迎えるのを前に、18日に遺族であるご主人がある動画を公開しました。それは2018年、父の日を祝うために撮影された1分51秒の動画です


父親にプレゼントを私、笑顔を見せるのは、東京・池袋の暴走事故で亡くなった松永莉子ちゃん(3)。父子を撮影しているのは、同じく事故で亡くなった母親の真菜さん(31)。

東京・豊島区の東池袋の路上で、旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(88)の運転する車が暴走松永真菜さんと莉子ちゃんが死亡し、10人が重軽傷を負った事故から、19日で3ヵ月が経ちました

遺族であるご主人、

「生前も、亡くなったあともずっと言っているんですが、毎日言っているんですけど、愛してるよと、ありがとうと、すごく言いたいです」

公開した動画には、家族の幸せなひとときが収められていました。父の日のプレゼントを手渡した莉子ちゃんは、抱きしめられるたびに笑顔笑顔です。動画にはともに喜ぶ母親の真菜さんの笑い声も入っています。

もうこのような動画を新しく撮影されることはなく、思い出だけがどんどんと置き去りにされていく…。

ご主人は、こうした事故の再発防止を強く訴えています

「今後、2人のような被害者と、わたしたちのようなつらい思いをする遺族がいなくなるように、加害者に対し、できるだけ重い罪での起訴と厳罰を望みます。そのため、署名活動を実施することを決意しました。やっぱり、しかるべき処罰を受けるということも再発防止につながる」

「心はやっぱりずっと痛いですし、この心の痛みの大きさこそ、愛していた証しなのかなと、ふと考えるようになって。この痛みはたぶん、乗り越えることはできない。この痛みを抱えて生きていこうと、考えられるようにやっとなってきた」

「いつか、わたしが命が尽きたときに、天国で『お父さん頑張って生きたよ』と言えるように生きていこうと思うようになった」

事故を起こした飯塚元院長は、実況見分後

「縁石にぶつかったあとパニック状態に陥り、アクセルとブレーキを踏み間違えた可能性も考えられる」

と話しているのですが、いっぽうで今でも当初の通り「車に異常があった」という趣旨の供述を曲げていないのです。

警視庁はさらに捜査を行い、書類送検する方針です。

実況見分は事故から2ヵ月後の6月13日に行われた

飯塚幸三元院長(88)が、実況見分のため事故後初めて現場を訪れたのが事故から約2ヵ月後の6月13日。

飯塚元院長の運転するプリウスは、4月19日正午過ぎたところで、東京・池袋の幹線道路を約150メートル暴走しました。最初に縁石に接触した後、横断歩道で男性が乗った自転車をはね、その先の横断歩道で母子2人をはね、さらには交差点でゴミ収集車に衝突、その後も歩行者を巻き込んでやっと停車したのです。

飯塚元院長は警視庁の聴取に

「アクセルペダルが戻らなかった」

「ブレーキを踏んだが利かなかった」

と話しているのですが、事故後の車体検査では車に異常はまったく見つかっていないのです。

献花台は素通り

飯塚元院長は実況見分の際に事故を起こした交差点に向かって一礼はしたものの、事故現場に置かれている献花台には見向きもせずに実況見分を終えて帰っています

見学に来ていた多くの人たちも「えっ帰っちゃうの?」というような感じだったのです。


飯塚元院長は拘束されているわけではなく、国民感情もわかっているのにこの態度ですから、さらに批判を受けることは必至です。

今後の流れとしては、書類送検から起訴、公判となります。罪状としては「過失運転致死傷罪」となり7年以下の懲役あるいは100万円以下の罰金ということになるようです。

被害者の数も多く、一番の被害者である母子を失ったご主人の「厳罰を」という求めもあるように、示談は考えにくく、実刑の可能性が高いということです。

ネットの声

「司法はこの加害者が病気又は病死するのを待っていてはいけない。」

「どんなお題目を並べようとも、被害者側の気持ちを鎮めるには、厳罰以外あり得ません。極刑でもいいくらいです。」

「被害者側の本当の気持ちは、加害者がどうのこうのより、妻と子供を返して、ただそれ一点だけだろうな…」

厳罰を!というのが一般国民の大多数の意見でしょうね。

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