最良の渋滞緩和策は一人ひとりの心構えにあった

なんと個人の運転で「渋滞」は減らせる! 誰でもできる「たった3つ」のポイントとは

自らが渋滞の原因とならないための第一は、キープレフト、左車線を守って走ることです。

高速道路などで右側の追い越し車線を走り続けることは、通行帯違反という交通違反になります。

すべてはまわりの運転者への配慮が基本となる!

キープレフトはマナーです。

一般道などで左車線を走らないからといって交通違反にはならないのです。

しかし、自分が安心できる快適な速度で走りたいなら、左車線を守って走るのが原則です。

右側の車線は、先を急ぐ人のために空けておきます。

こうすることで、クルマの流れは滑らかになり、交通渋滞が起こりにくくなるのです。

次に、運転するときの目線は、目の前のクルマの動きを見るのではなく、やや遠目を眺めるようにします。

武道では、これを遠山(えんざん)の目付といいます。

対峙する相手だけを見つめていると、横合いから別の敵が迫り、切りつけられてしまうかもしれません。

そこで相手の動きには注意しながらも、見つめることはせず、あたかも遠い山でも眺めるようにして、そこに相手の姿をとらえておく見方をいっています。

こうすることで、相手の手足や剣先だけに気を取られるのではなく、相手の動き全体に気を配れると同時に、対峙する相手以外の動きも視野に入ってくることになるのです。

先行車がどういった走りをするか

運転も、前を走るクルマとの車間距離や、前を走るクルマがブレーキをかけるかどうかなどに気を配る必要はありますが、

前を走るクルマの速度が変わったり、ブレーキをかけたりする原因は、その先にあるわけで、

何台か先のクルマの様子や、道路のカーブ、あるいは交差点の有無などを視野にとらえておくことで、前のクルマがどういう走りをするかを想像することができます。

通常走行時のブレーキペダルを踏む回数を減らす

適度な車間を保つことで余分なブレーキ操作を減らすことは可能です

交通量が増えてクルマの流れが遅くなりそうな場合、前のクルマがブレーキを踏んだから自分もブレーキを踏むのではなく、

先々のクルマの車間距離が詰まり気味となったら早めにアクセルを緩め、速度を調節しはじめておくと、

必ずしもブレーキペダルを踏まなくても安全な車間距離を維持しながら速度を下げることができます。

自らブレーキを掛けることを減らすことにより、後続車がブレーキを使う機会を減らすことで、交通の流れは安定し、渋滞が起こりにくくなるのです。

3つめは、トンネルに入る際は必ずヘッドライトを点灯する。オートにしておけば、自動的に点灯するが、可能であれば自らのスイッチ操作で早めに点灯するほうがいいでしょう。

理由は、トンネルに入って暗くなってから自動で点灯すると、後続の運転者はブレーキをかけたのではないかと勘違いし、ブレーキペダルを踏んでしまうからです。

それによって、さらに後続のクルマが次々にブレーキをかけ、それが渋滞の原因になってしまうのです。

キープレフトも、前方視界への目配りも、トンネルでのヘッドライト点灯も、すべては周りの運転者への配慮が基本。

みんなで渋滞を減らそう、そのために自分も渋滞の原因とならない運転を心がけましょう。

要は、運転操作の技量ではなく、心の問題でもあるのです。

ネットの声

「一般道も高速も前が空いているのにブレーキ踏むのはなんでなのか?意味不明?前が空いているならブレーキ要らないでしょう!どこかで曲がるのかと思いきやずっと直進だし。」

「当たり前過ぎて笑える。けど、8割程度の人ができていない。運転が上手いのは技術的な要素もあるけど、
周囲のクルマなどにいかに迷惑が少なくなるように考えられる人が本当に意味で上手い人だと思います。」

「昨今のあおり運転からの無駄な被害者意識の高いドライバーが増え、以前に増してこうした周りへの配慮に欠けた運転を良く目にする気がします。あおり運転を擁護する訳ではないが、流れを阻害する事はやめてもらいたい。」

当たり前のことができていない印象です。昨今の「あおり運転」が話題になってから一人ひとりのマナーも悪くなりましたね。

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