【韓国回転寿司店】食べ放題だが…高級ネタばかり食べる客にお店が退店要求

韓国の回転寿司店で警察沙汰…高級ネタばかり食べた客への退店要求に日本の賛否は?

韓国の回転寿司店で起きたトラブルが話題となっています。

共通の趣味や目的を持った人がインターネット上で集まる「オンラインコミュニティ」で、自称大学生が次のような投稿をしました。

「友達2人と夕食で回転寿司店に行った。ジムの帰りでお腹が空いていたので、好きなネタを勢いよく食べていたら、1時間ほど経った頃に店のオーナーから食べるのを止めて出て行ってほしいと言われた」。

3人合わせて150皿以上 40分残して店がストップ

投稿によると、3人が入った回転寿司店は1人5万ウォン(約4750円)で100分間の食べ放題でした。

制限時間は40分も残っており、オーナーの言葉の意味が分からなかったそう。

説明を求めると「高いネタばかりを選んで食べるのは礼儀に反する。店のもうけがない」と言われたというのです。

店側と客側の話し合いは平行線が続き、警察が来るまでの騒ぎとなりました。

投稿者は「食べ放題で1人当たり50皿以上食べたから客を追い出す店と、ネタの高い寿司ばかり食べる客のどちらが問題なのか」と疑問を投げかけています。

日本のネットユーザーの反応は

この投稿に対して、韓国のインターネットユーザーの間では賛否が割れています。

日本のネット上でも意見が分かれていますが、店側の問題を指摘するコメントが多いようです。

SNSなどでは「1時間で3人合わせて150皿以上のペース。ものすごい勢いで高級なネタばかりが注文される店の心情は想像できる」といった店側を擁護する声がある一方で、

「同情はするが、想定できる範囲内」などの意見が大半を占めていました。

マナー違反とは言えないが…

食べ放題は制限時間内であれば、どれだけ食べても問題ないとの理解が一般的。

それだけに

「ネタだけ食べてシャリを残すなどのマナー違反があったなら別だが、利益がでないなら食べ放題にしなければいい」

「高級なネタは何皿までとか、1人何皿までとか制限をつければ済む話。利益を出せないなら経営戦略が甘い」

「店が値段とメニューを示して、客が注文を始めたら契約が成立しているのではないか」

と投稿者に理解を示す人が多数いました。

また、

「これで警察沙汰になってしまうとは」

「店も客も、どっちもどっちに見える。お互い行き過ぎている部分がある」

と呆れる人も少なくなかったのです。

ネットの声

「嫌なら食べ放題などやめれば良い。自分で課したルールを守れないのは韓国らしい。」

「国家間の約束を自己都合で反故にする韓国だけど、韓国民のレベルで「食べ放題」のルールを勝手に変えるのか。約束は守れ。韓国人には無理か。」

「食べ放題なのに沢山食べたらダメなの?だったら食べ放題なんか止めちゃえよ。コイツらの主張は意味がわからんし寿司は日本食なのだが(^_^;)」

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