還暦過ぎてるよね!?2日で睡眠3時間…高橋留美子驚きのハードワーク

「2日で睡眠3時間」の超ハードワーク 高橋留美子さんの作画スケジュールに驚きと心配の声

漫画家の高橋留美子(63)の公式ツイッターで明かされた「1日のタイムスケジュール」が驚きを呼んでいます。

「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など数多のヒット作を世に送り出してきた高橋留美子とはいえ、公開されたスケジュールは夜21時に作画を始め、翌日朝9時に就寝というハードワークぶり。ファンからは、驚きと心配のリプライが相次ぎました。

公式ツイッター開設

人気漫画『うる星やつら』『犬夜叉』などで知られる漫画家・高橋留美子氏の公式ツイッター(@rumicworld1010)が6月1日に開設。

あわせて、『うる星やつら』のヒロイン・ラムが描かれたコメント入りイラストが公開されました。

ツイッターでは「ネット弱者の私に代わって担当編集が公式Twitterを開設してくれました」と報告。

「様々な情報をこちらで告知するとの事です。

気軽に見に来てください」とイラスト付きで呼びかけたのです。

突然の開設にネット上では、「きゃぁぁぁ、夢のようなお知らせだっちゃ」「高橋神降臨!」などと歓喜。

また、「Welcome to twitter, Rumiko-sensei!」「Thank you for them, my Queen! You’re amazing, Rumiko-sensei!」などと多くの海外ファンも反応しています。

高橋留美子は、1978年に『週刊少年サンデー』にて『勝手なやつら』でデビュー。

同年に『うる星やつら』の連載をスタートします。

87年まで連載したのち、同年から『らんま1/2』(96年まで)、96年から『犬夜叉』(08年まで)、09年から『境界のRINNE(りんね)』(17年まで)を連載しました。

また、同誌以外にも80から87年まで『ビッグコミックスピリッツ』で『めぞん一刻』の連載経験もあり、現在は『週刊少年サンデー』で『MAO』を連載中。

「ナポレオンみたいですね」

2021年6月1日夜のツイートで公開されたスケジュールによると、作画期間中の高橋さんは午前中にキャラクターのペン入れを行い、午後に私用や家事を済ませると夜21時から作画に取り組み、翌日朝9時頃に作画を終えると就寝。

正午頃から食事や家事の時間に費やした後、16時から作画作業を再開、休憩を挟みながらも翌朝9時まで作画を続けるというもの。

このスケジュールをそのまま受け取るなら、2日間で睡眠わずか3時間というハードワーク。

ファンからも「睡眠3時間...ナポレオンみたいですね」「すごすぎる」という驚きだけでなく「留美子先生寝てください!」と体調を気遣う反応も。

漫画家の「職業病」といったイメージすらある睡眠不足ですが、高橋留美子もすでに63歳。スケジュールを見て心配になるファンの気持ちも無理はないでしょう。

「寝る」で長寿だった水木しげる・やなせたかし

ハードワークな漫画家の中で長寿だったのが故・水木しげるさん(1922~2015)と故・やなせたかしさん(1919~2013)。2人とも長寿の秘訣に「睡眠」を挙げています。

子どものころからよく寝る体質だったという水木さんは、どんなに忙しくても徹夜は1日までと習慣づけており、晩年も朝寝や昼寝が習慣であったそう。

短編マンガ「睡眠のチカラ」では徹夜自慢をする手塚治虫さんと石ノ森章太郎さんに向けて睡眠の大切さを説くシーンがあります。

漫画家としての大成は50代以降と遅咲きだったやなせさんですが、当時既に売れっ子マンガ家だった手塚さんのハードな仕事ぶりに驚愕したことを、糸井重里氏との対談記事(13年8月「ほぼ日刊イトイ新聞」掲載)で回想しています。

また、高橋留美子とほぼ同時期から活躍してきた秋元治さんは、スタッフの分業制を徹底、自身も徹夜をしないスケジュール管理で「こちら葛飾区亀有公園前派出所」などの長期連載を実現した、と自著「秋本治の仕事術 『こち亀』作者が40年間休まず週刊連載を続けられた理由』」で明かしています。

睡眠は体調管理の一要素にすぎませんし、前述の超人的なスケジュールでも30年以上大きな休業期間もなくマンガを描き続けてきた高橋留美子には脱帽するばかりですが、当然全ての漫画家に通用するとは限りません。

どのクリエイターも身体に無理をせず活躍していってほしいものです。

ネットの声

「63歳で週刊連載をしていること自体凄い。20代から週刊連載を始めているから体も慣れているのかもしれない。とはいえ年齢的に厳しいだろうし、秋本先生のように仕事をセーブして、末長く作品を書いて欲しいとも思う。ベルセルクの三浦先生のように急逝してほしくないから。」

「手塚治虫も晩年、テレビ番組でアイディアだけはバーゲンセールが出来るほどあると何処かもどかしそうな表情で答えてたけど、頭の中から次々と溢れるアイディアを漫画に落とし込むには身を削る思いをしないと間に合わないんだろうね。天才ならではの苦悩だ。」

「作風の振り幅がすごいよね。らんまの作者さんだ?と思って人魚シリーズを初めて読んだ時は衝撃的だった。まだまだ作品を生み出して欲しいので、健康に気を配って長生きしていただきたい…。」



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