KARA・知英(ジヨン)が3年ぶりに日本で活動再開

「日本が嫌なんて一切ないです!」

KARA・知英が3年ぶりに日本での活動再開中「自分らしく楽しみたい」

韓国のガールズグループ・KARAのメンバーで女優の知英(ジヨン、30)が、約3年ぶりに日本での芸能活動を再開させている。

大みそかにフジテレビ系で放送される「逃走中~大みそかSP~」(後8時52分)にも出演。

このほどスポーツ報知の取材に、今後の抱負を語った。

「逃走中~大みそかSP~」に出演

サングラスをかけたハンターとの追いかけっこが人気の名物番組。

「ハンターたちの足がめっちゃ速くて、怖かった! 夢に出てきそうです…」と苦笑いしながら振り返る。

パリ五輪の日本代表選手らも共演者に顔を並べ、「走るのは苦手ですけど頑張りました。意外と健闘していると思います!」とアピールした。

KARAの大ヒット曲「ミスター」(09年)で、キュートに腰を振るヒップ・ダンスや、華のあるルックスで一世を風靡(ふうび)した。

「日本の新聞社の取材を受けるのは久しぶり」というが、通訳の帯同はなし。

流ちょうな日本語で「うれしいです! お~っきく載せてくださいね」と、長い腕を大きく広げてリクエストした。

「日本が嫌なんて、一切ないです!」

今年11月に、2014~21年まで所属した古巣・スウィートパワーとの業務提携を発表。

きっかけは、今夏に開催した来日コンサートの打ち合わせを行っていた際、「以前、日本でお世話になった事務所の社長は元気かな?と思って、連絡したんです。その後は成り行きで、またご一緒することになりました」と明かす。

21年に同社との契約が満了になり、韓国に帰国した際にファンの間では「日本での活動が嫌になっちゃったのかな?」と心配の声も上がった。

知英は「日本が嫌なんて、一切ないです!」ときっぱり。

「コロナ禍での渡航制限などがやっぱり大きかった。今回、日本で活動を再開することになり『おかえりなさい!』と皆さんから温かい言葉をいただけて、本当にうれしいです」と感謝を語る。

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山口百恵が憧れの存在

08年に15歳でKARAとしてデビューし、女優業でも多くの話題作に出演。

「音楽や演技などジャンル関係なく、与えられた仕事を頑張りたい」と意欲をのぞかせる。

憧れの存在を「山口百恵さん!」と瞳を輝かせて明かし、「日本で活動し始めた当初に知ってからずっとファン。伝説ですよね。声も生きざまもかっこよくて大好き!」。

「30代に突入してKARAの活動もお芝居も挑戦できる環境は奇跡。自分らしく楽しみたい」と、日本での活動“第2章”に胸を躍らせた。

知英(ジヨン)1994年1月18日、韓国生まれ。30歳。2008年、アイドルグループ「KARA」に加入。14年4月、グループを卒業(22年に再始動)。日本や韓国で活動している。

ネットの声

「私も山口百恵さん大好きです。伝説ですよね。ジヨンさんが百恵ちゃんの何の曲が好きか気になる。KARAの可愛らしい時からずいぶん凛とした大人になりましたね。今ブームのNewJeansやTWICEもいいけど個人的には少女時代やKARAのあの時代のK-POPもいいなと。」

「アグネス・チャンみたいに何十年日本にいても変な日本語の発音な人が多い中で、この方はとても綺麗な日本語を使うので好感が持てます。
この方の歌では「ブギウギ」が大好きです。
頑張っていただきたいと思います。」

「反日発言などをするグループが多い中、日本人もいないのに当時からKARAは親日だと思いますよー。
もちろんきっかけは日本でもブレイクしたことやギャラの良さだったかもしてないけど東日本橋大震災の時も寄付してたし今まで本国で反日発言を求められるような場面でも決して日本批判してないのでね。
KARAにはイヤな思いをさせられてないので好意的に見てます。」

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