フジテレビの凋落が止まらない!キッコーマンがスポンサーとりやめだけではなく「くいしん坊!万才」放送見合わせ要請も…

キッコーマン フジに「くいしん坊!万才」放送見合わせ要請

1社提供、放送50年の長寿番組

放送開始50年

同社はスポニチ本紙の取材に対し「本日、代理店を通じて申し入れた。

現時点で決まっていることはありません。今後は総合的に判断して決めてまいります」とした。

同番組はキッコーマンが単独でスポンサーを務め、1974年に放送スタート。

翌年からレポーターが固定され、昨年で放送開始50年を迎えていた。

著名人が出演したミニ番組

日曜午後5時25分から30分までのミニ番組。

歴代レポーターは梅宮辰夫さんや山下真司ら著名人が務め、宍戸錠さんと宍戸開が親子2代で務めたケースも。

現在は松岡修造が担当している。

日本各地の名物料理を食べ歩き、「○○のくいしん坊!万才」のタイトルコールでも知られている。

相次ぐCM差し止め

フジテレビをめぐっては、タレント・中居正広の女性トラブルに同局幹部社員が関与したとの報道などを巡り、同局へのCM差し止めを決める企業が相次いでいる。

17日に同局の港浩一社長による会見が行われ、翌18日には日本生命保険やトヨタ自動車などがCMを差し止め。

20日はセブン&アイ・ホールディングス、日本マクドナルドホールディングスなど40社以上が見直しを表明した。

21日の同局ニュース番組「イット!」によると、CM差し止めに踏み切った企業が前日20日までに75社に及び、公共広告機構(AC)への切り替えが350本以上に達したという。

ネットの声

「1社提供だと放送見合わせは仕方ない。第三者委員会の調査がどのくらいかかるのか、またどのような報告書が上がってくるかにもよるかと思うが、1社提供番組だけでなく相当数の番組が終了する可能性もある。スポンサーとしては、あえてリスクを取るようなことはしないだろうし。」

「フジテレビは暮れに中居問題と社員が無関係だとする声明を出した時点から間違った道を進んでしまったようだ。その後の報道を受け、視聴者側は中居問題と問題が起きた経緯、フジテレビと問題との関係をクリアではないにしろおぼろげにわかってきていた中で行われた社長会見の中身がほぼ無に等しく、フジテレビのガヴァナンスが崩壊しているのではないかと思い始めている、といったところが現状ではないだろうか。
いまやネットは完全にフジテレビ祭りと化してしまい、情報包囲網が敷かれてしまっているので、暮れに出した声明と調査結果が同一であることはもう許されない状況になってきたようにさえ思える。
社長会見冒頭で「多大なるご迷惑とご心配をかけた」と視聴者へ謝罪があったが、社長が謝罪しなければならなかったのはフジテレビが守ることが出来ず、いまだに心の傷を負ったままだという元社員の被害女性だったのではないだろうか。」

「26日放送分から見合わせるよう要請したことが分かった。
このことはCM差し替えとは違うスポンサー企業の判断です。
フジテレビに対してCMスポンサー企業がキッコーマンと同じ要求をすれば、フジテレビが放送できる番組が減ることで、フジテレビを選曲すると番組放送されない時間が増えると言うことですよね!」

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