筋肉痛が起きる意外なメカニズムとは…予防法も

トレーニングの方法やおすすめのストレッチの情報はたくさんありますが、それに伴って、発生する疲労回復方法への知識はあまり知られてません。

特に気になるのがワークアウト後の筋肉痛。今回はなるべく次の日にやってくる筋肉痛を軽減するアイディアをご紹介します。

筋肉痛を解明すればノーベル賞?

我々の筋肉は筋繊維が束になって1つずつの筋肉を形成しています。

高負荷なトレーニングや普段使わない筋肉を働かせる運動で筋肉痛は発生しやすいため、トレーニングや負荷などに対する「慣れ」が空く愛と筋肉痛が簡単に発生してしまいます。

筋肉痛はよく、「筋肉が運動負荷によって繊維が破損した状態」と認識されていますが、

実際のところは破損した組織に直接的な痛みを発生する要素はなく、

そこを修復するための組織となる白血球が集まることで炎症状態を発生し、その副産物として痛みを発生します。

これが筋肉痛が発生するメカニズムです。

ただ、筋繊維の破壊が軽いもの(怪我の手前ぐらい)だと、痛みを発生するはずの神経まで影響をもたらさないという観点から「筋繊維の断裂だけが痛みの原因ではないのでは?」と疑問が上がっていて、

今もなお完全無欠のメカニズムは確立されていません。

トレーニング直後のアイシングが鉄則

原因が完璧に解明されていない筋肉痛ですが、対処方法に関してはある程度わかっている部分が多いです。

トレーニングによって筋肉の微小な断裂が起きて、炎症が発生しているとすれば、まずはアイシングを行うことが鉄則です。

アスリートの試合後のインタビューで大きなアイスバックを体につけてアイシングしているシーンがありますが、理屈はまさに同じです。

アスリートではない、みなさんもそれぞれの体力レベルに合わせて適切な運動負荷をかけているとすれば、

アイシングすることが重要ですし、それが筋肉痛の症状を軽減させるヒントになります。

湯船に浸かってリフレッシュ

筋肉の再生を早めるためには血行を良くすることも重要です。そこでおすすめなのがぬるま湯に浸かること。

トレーニングで使った筋肉は放置すると疲労物質が体内を巡って固まってしまう傾向があります。

そこで38~40℃程度のいわゆる「ぬるま湯」に入ることで浴槽内の水圧や温度変化が血管位刺激を伝えてます。

また、水温が体温に近い高さに合わせると神経をリラックスさせる効果もあるため、疲労の回復を促します。

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最近の生活様式では湯船に水を溜めてゆっくりお風呂に浸かる習慣があまりない人も多いでしょうが、

トレーニングをした日だけでもトライしてみる価値はあるでしょう。

鍛えることは体にとって大切ですが日々の生活に悪い影響を与えてしまうのは悪循環です。

トレーニング後のケアにも心がけてみましょう。

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